シカゴには、CTA(通称”L”システム…LはループのL)と言われる地下鉄が走っています。
CTAが乗りこなせれば、シカゴ市内の移動で便利なのはもちろん、シカゴ市内からオヘア空港まで、CTAのブルーラインが乗り入れているので、空港〜市内間の交通費もぐっと安く抑えられます。
今回私もシカゴ観光をしたときに、CTAを利用したので、自動券売機での切符の買い方を備忘録的に綴ります。
目次
CTAチケットの買い方
写真右側に見えるのが券売機…▲▲地下鉄の駅や空港、アムトラックの駅(ユニオンステーション)にあります。
まず…最初に選択するのはチケットの種類です。
私はこの時、片道オヘア空港駅までいくために利用したかったので、”Single-Ride CTA Ticket”を選択…。
一日券なども購入できるので、利用目的にあったチケットの種類を選びます。
次は枚数を選択…▲▲片道チケットなど、複数枚を一気に買うこともできます。
合計金額を確認後▲▲、お支払いをします。
レシートの発行有無を選択…▲▲
その後に切符が出てきます!
シングルライドのVENTRAカードはペラペラしていますが、これも改札で黄色いところにタップすれば、改札の中に入れます。
CTAチケット購入時の注意点をいくつか…
上記のように、自動券売機を使ったチケット購入の仕方は至ってシンプルですが、いくつか注意点があります。
お釣りは出ない?
券売機はクレジットカードも使えるようになっているので、あまり大した問題ではないかもしれませんが、自動券売機…お釣りでません。
現金でお支払いの場合はお気をつけてくださいませ。
またCTAの駅には駅員さんがいますが、両替はしてもらえません。
大きいお札でも切符は買えますが、私が10ドル札で3ドルの切符を買おうとした時も「7ドル分のお釣りはでませんが良いですか(購入を続けますか?」と表示が出てきました。
流石に、本来3ドルのところ10ドル払うのはないな…と思い、支払い方法をカードに変更したのを覚えています。
人の多い、明るいところで予め購入しておくのも…
地下鉄の駅は暗いところも多いです…そんなところで、お財布を取り出したりなんんだかんだモタモタしたくないですよね。
また、慣れない英語で書いてあることを解読することに集中していて、周囲への注意力が散漫になってしまっても困ります。
なので、時間的に余裕のあるときに、比較的人の多い明るいところでVentraカード(シカゴの交通カード)を買っておく…とか、どうしても駅で当日買わないといけないなら、ぴったりの小銭だけすぐに出せるように用意して、パパッと買えるようにしておく…など、対策しておくのがおススメです。
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