アトランタにあるサーキット「ロードアトランタ(Road Atlanta)」にて、ドリフトの大会が毎年開かれるのですが、ちょうど開催時にアトランタにいたので、行ってみました。
ドリフトが日本で発案された!なんてことすら知らなかった私ですが…いろいろと珍しい経験をしました。
目次
フォーミュラドリフト開催のサーキットへ入場
サーキットは、アトランタ郊外の田舎にあります。
アトランタの空港からは、車で1時間半ほどかかりました。
通常はこのチケットブースでチケットを購入…▲▲ですが、今回はご縁でスポンサー企業にお勤めの方の計らいで、ゲストとして入場させていただきました。
Drift Atlantaと書いてあるゲスト用リストバンド…これがあると、大会開催中は自由に出入りができるようです!
アトランタ周辺のホテルに泊まった際、パンフレットがありましたが、その中にもフォーミュラドリフトの広告が▲▲
日本人選手のドライバー2人も名前と顔写真入りで載っていました!
「グシ ケン」さん…初めて知りました。
ロードアトランタ「フォーミュラドリフト」会場内へ
フォーミュラ1とか、インディ500の会場のような熱気というか、盛り上がりを想像していたら、全然違ってちょっと拍子抜けでした…
こんな道路を抜けて、観客席とかがあるところまで行きます。
それにしても…車も人も少ないと思っていたら、それもそのはず…私が今回行ったのは予選会…
土曜日夜に本選が行われるとのことでしたが、仕事の関係上金曜日~土曜日昼間までしか滞在できず、本選は見れずじまいでした。
本選の写真は残念ながらないですが、ロードアトランタ(Road Atlanta)会場内の写真と、予選会の写真を載せていきます。
モータースポーツ大会の会場で楽しみな各チームのブース巡り
たくさんのモーターレースに参加したわけではないですが、やっぱり楽しみは各参加チームのブースとスポンサー企業のブース巡り!
フォーミュラドリフトの会場であるロードアトランタでは、ドリフトコースの背後にある丘を下ると、レーシングチームやスポンサーのブースが並んでいました。
HankookタイヤやNexenタイヤなど、韓国企業の大きいブースが目立ちます…。
日本からは、NittoやFalken(住友ゴム工業系)タイヤやトヨタレーシング、そのほかサプライヤーなどのブースがありました。
ブースでは車の展示やミニゲーム、Giveaway(記念品)配布などされていました
各ブースを見ながら、気になるところではSign up(会員登録みたいな…)して、記念品をもらったりしました。
また、トヨタレーシングでは、グランツーリスモで遊べたりしました。
ミシモトのブース▼▼には、ペンギンが!
しかもNow Hiring!って書いてあったのですが、2日目に行った時にはもうNow Hiringののぼりはしまわれていました。
だれかいい人見つかったのでしょうか…。
Ford Performance▼▼
やっぱりアメリカで乗るなら、アメ車がほしいです…
でも、私はこの黄色いのより、奥に見える青いFord Focus RSのほうがかわいくて気に入りました!
免許を取ったら、車の運転に慣れるまでは、安全そうな大きめSUVに乗りたいですが、自信がついたら、Ford Focus RS欲しいな…。
こちらはNOSのブース▼▼
NOSはエナジードリンクも有名なので、何か参加するとNOSエナジードリンクがもらえるようでした。
ここ▼▼ではTシャツを売っていたのですが…
海外の車関連グッズにありがちな、変な日本語やカタカナが書いてあるTシャツでした…。
日本では恥ずかしくてなかなか私は着れないですが、ちょっと面白い…。
スバルBRZのがメーカー的に好きですが、基本モノは同じのFT86もやっぱかわいい…。
でも、アメリカだからやっぱり買うならFord Focus RSがいいな。
レーシングカーの展示…
私は全く詳しくないので、何一つわからないですが、いろいろとレーシングカーも展示されていました。
いろいろと…
いろいろと…
いろいろと…
いろいろと…いやぁ、いろいろありましたが、見てもあまりわからなかったです。
たまに、日本人選手の車なのか…日本人の方の名前と思えるステッカーが車体に貼ってあった!
ブースの探検、実際にエンジンが見れたり、分解中のナニカシラが見れたり、車の中に入れたりして、面白かったです。
あとは…鉄橋がサーキットの上にかかっていますが、ここも普通に上れました▼▼
ドリフトでは使わない部分ですが、サーキットも上からとても近くで見ることができます。
フリー走行で走っている車を見かけました▲▲
上からの眺め…▲▼
ほかのスポンサー企業やレーシングチームに混ざって、US Air Forceも広報活動をしていました。
少し見ていましたが、タイムアタックチャレンジのミニゲームがあって、訓練メニューを一通りこなしてタイムを競うものでした。
…アジア人の方は参加していませんでしたね。
でも、アメリカ人の方々はかなり楽しそうに参加していました。
ドリフトレース会場
ドリフト観戦席はVIPゾーンと、テントや椅子を自分たちで持ち込めるゾーンと、あとは階段状になっているところに自由に座れる席があるようでした。
VIP席は、近くから見下ろせてとてもいい席ですが、ドリフトの競技中は煙がすごく立ち込めるので、体には悪そう…。
こちらは競技関係者の席…▼▼
個人用トイレがあるということは、予選から本選までずーっとここにいないといけないということでしょうか…。
大変そうなお仕事です。
こっちはVIP以外の観客席▼▼
シーティングチャート(座席表)は会場前のチケットブースでもらえるので、それを見ながら目指してくるといいです。
予選会なので、そこまで埋まっていません。
予選は1台ごとにドリフトしますが、本選は複数台いっぺんにドリフトすることになるので、さらに煙い…
結構すごいにおいが立ち込めています。
ドリフトも競技は初めて見て、すごかったですが、私はみんなの持っていたすっごい望遠カメラが気になりました。
私はブログ用のFujifilm X70(パンケーキ単焦点固定レンズ)のコンデジ持参だったので、ちょっと浮いていたかも。
競技が始まってしばらくすると、一帯が煙くなってくる…写真でも伝わりますかね…▲▲アメリカの空は韓国の空のように普段はくすんでいないのですが…ドリフトが始まると、あたりは少し靄がかかったようになります。(しかもすごいにおい)
会場内の食べ物
会場内では、アメリカンなホットドッグやバーベキューポーク、ハンバーガー、ピザなどが売っていました▲▲
屋台で買って屋外で食べると、おいしさ倍増です。
私は、スポンサーブースやレーシングチームのブースがある側で見つけたバーベキューポーク屋さんで毎回食事をとりました。
プルドポーク▲▲と、バーベキューポークリブ▼▼
リブがやっぱりおいしいです!
こっちはプルドポークナチョ…
すでにバーベキューソースで軽く味付けしてあるプルドポークをナチョチップスの上にたくさんのせ、その上にさらにナチョチーズソースをかけて…しかも、さらにバーベキューソースをつけてくれたのですが…めちゃくちゃヘビーな感じでした。
ヘビーだ…とお店の人と笑っていたら、なんともっとヘビーなのがあるよ!と教えていただきました▲▲
Deep Fried Peanut and Jelly Sandwich (ピーナッツ&ジェリーサンドイッチを揚げたもの)
Deep Fried Oreos (オレオを揚げたもの)は食べたことがありますが、さすがにピーナッツバター&ジェリーサンドを揚げたものは食べたことがありませんでした。
が、丁寧にお断り…フライドオレオのときにすら甘すぎ+重すぎでHeart attack来るかと思ったのに、フライドピーナッツバター&ジェリーサンドなんて食べたら、本当にやばそうだよ…ハハハ~なんて笑っていましたが、お店の人も否定はしませんでした。
どれだけ重いんだ…。
アメリカンななにかを食べたい方はぜひ…フライドブラウニーとフライドオレオ、そしてフライドピーナッツバター&ジェリーサンドの中だったら、断然フライドピーナッツバター&ジェリーサンドがおすすめだそうです。
ところで…、
屋台では普通にクレジットカードが使えましたが、一応会場内にはATMも…▲▲急に現金が必要になった時も安心です。
あとは…おやつにアイスクリームを食べました▼▼
どれも普通においしそうでしたが、名前にジョージア州がついている「ジョージアピーチ」にしてみました。
ジョージア州のライセンスプレート(車のナンバー)にも桃が書いてあるくらいなので、有名っぽい…。
普通においしかったですが、かなり濃厚でした。
5月半ばのジョージアはとても暑くて、アイスクリームはもらったそばから溶け始めています。
時間つぶしには最適なアウトレット!
ちょっと最後に脱線しますが、ロードアトランタでのイベントに参加中、もし予選をチョロっと見て、あとは本選見ればいいや~なんて時間を持て余しちゃった場合…アトランタ市内まで戻ってアトランタ観光もいいですが、すぐ近くにアウトレットがあるので、そちらもおすすめです。
超高級ブランドなどはないものの、普通の衣類や靴などのアウトレットで、そこまで規模は大きくないし、何よりも結構すいているので、お買い物も快適!
良い暇つぶしになりました。
ドリフトの大会は初めて行きましたが、楽しかったです!
あと、かなり日本人(と見受けられる方)も多くて、びっくりしました。
また、アメリカでは各地でモータースポーツの大会が開催されているので、機会があったら、覗いてみたいと思います。
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