先日アムトラックのアナーバー〜シカゴ線を利用して来ました。
アナーバー駅の駅舎とアムトラック車内の写真を撮ってきたので、載せたいと思います。
目次
アナーバーのアムトラック駅舎
アナーバーにはアムトラック利用者の方のための駅舎があり、営業時間は6時半から夜11時半までと、結構長くやっているようです▼▼
ちなみに、ビジネスクラス以上のチケットを持っていると利用できるラウンジがある駅もありますが、アナーバーの駅舎にはなかったです。
駅舎の中の様子はこんな感じ…▲▲▼▼
カウンターでも自動券売機でも、チケット購入ができますが、私のオススメはやっぱりアムトラックのアプリでのチケット購入です。
詳しくはこちら⇒アムトラック予約方法&簡単アプリの使い方!アメリカ国内の電車の旅をもっと便利に楽しく
おやつや飲み物は事前に準備していったほうがいいかも
アムトラック駅舎の中には自販機コーナーもありますが、売店はありません。
本当にこれだけなので、おやつや軽食が必要な方は事前に用意して行くほうがいいかもです。
選択肢はかなり少ない…。
駅で購入できる温かい飲み物はありませんが、電車に乗ってしまえば、車内の売店にはコーヒーなどの温かい飲み物もあるので、乗ってから食料調達するのも手ですが…やはり選択肢は少ないので、私としては事前に準備していくのがいいかな。
車内売店メニューは車内の売店の様子と一緒に下に載せています。
アムトラック車内の様子
これはコーチクラスの座席の様子。
さすが…アメリカ仕様だからなのか…わたしにはかなりゆったり目です。
ただ、真ん中が肘掛けで仕切られていないので、となりに知らない人が座るとちょっと…といった印象。
ビジネスクラス?コーチ?どっちか迷っている場合
シカゴ〜アナーバーを走る列車はコーチクラスとビジネスクラスがありますが、値段が倍ぐらい違うのと、ビジネスクラスの特典であるラウンジ利用と優先乗車がアナーバーでは使えないので、アナーバーからシカゴへ行くときは、あまりビジネスクラスを使う必要性を感じません。
反対に、シカゴからアナーバーへ来るときは、場合によっては倍くらい払う価値あるかも…です。
シカゴのユニオンステーションでは、ラウンジも利用できますし、何よりシカゴは時間帯や路線により、乗車時にかなりごちゃごちゃするので、荷物が多い時などは本当に大変です。
なのでラウンジから直接優先乗車ができるのは、かなり気分的に楽なのです。
もちろん、全体的なサービス(食事+飲み物サービス有…路線によって違いますが…)が良かったり、椅子も革張りで、ゆったり感が違ったり…、とやっぱり色々と差があるので、お金に余裕があれば、毎回どの路線でも優雅にビジネスクラスでの列車の旅を楽しみたいものです。
が、私はシカゴ↔︎アナーバーは基本コーチで、荷物が多かったりなにか特別な理由がある場合だけビジネスクラス…といった感じで利用しています。
アムトラック車内の売店の様子
アメリカには日本のような車内販売はありません。
そしてこの路線、アメリカを走るアムトラックの路線としては、かなりの短距離路線なので、売店はとても簡易的…。
ちなみに…ミシガン〜シカゴへの列車は食堂車もないので、軽食全て売店のみでの販売です。
質を考えると若干お高めに感じます…が、一応ちゃんとクレジットカードも使えて嬉しいです!
ただ、本当に質は期待できないので…列車に乗る前に軽食や飲みものなど準備するのが良さそうです。
私もコーヒーをたまに買いますが…あまり美味しくないです▲▲でもラベルは可愛い。
車内設備他…Wi-Fi&コンセント完備!
ビジネスはもちろん、コーチクラスでもコンセントあります!
コンセント2つとも窓際にあるので、混雑時一人で通路側に乗る場合は、窓際の方の前にコードを通さないといけないですが、それでも1席に対して1つづつコンセントがあるのは嬉しいですね。
あとWi-Fiも完備です。
Wi-Fi利用にはログインが必要ですが…
なんてことはなく…自動的にこんな画面▲▲に、切り替わり、免責事項に同意が求められますが、同意をすればすぐに使えます。
Wi-Fiとコンセントが完備ということで、私はとりあえず何時間でも乗っていられそうです。
トイレがダメ…
と、何時間でも乗っていられると言った直後ですが、1つダメダメな点を…。
それはトイレ。
写真にはおさめたくないほど汚いです。
まだシカゴ〜ミシガン路線は距離が短いし、停車駅も少なく、必然的に利用者数も少ないので綺麗な方ではありますが…、ほかの長距離路線は、ものすごく汚い。
とてもじゃないけど女性は使えない…という場合が多いかと思います。
12時間以上乗る場合は、少しお金出してでもRoometteなど個室タイプでトイレ付きのクラスに乗るか、汚いの覚悟で安くて雑多なコーチ/ビジネスクラスに乗るか…の選択が必要です。(ビジネスクラスは少しマシな気もしますが…それでも“少しだけ”です)
その他…揺れが結構スゴい
アムトラック結構揺れます。
気にならない方にとっては、大したことではないかもしれないですが、乗り物酔いなど激しい方は、酔い止めがあった方が安心かもしれません。
また、アムトラックの座席は固定なので、進行方向に向かって座れるとは限りません。
これまた気にならない方には関係のない話ですが…気になる方は、お気をつけください。
私は電車の旅が好きで、アムトラックも結構利用していますが、車内の様子などをまとめたのは初めてです。
また違う路線に乗ったときは搭乗記を書いてみようと思いますので、引き続き、よろしくお願いします!
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