米国株をメインにした投資を始めたのが2017年、本格的に目標を据えて資産形成を考え始めたのが2018年なので、もう丸2年はどっぷり米国株投資しているのかと思うと、よく続いているなと。
でも、それだけ米国は市場として魅力的で、いろいろな投資の本を読めば読むほど、このまま信じて突き進もうと思えます。
2020年は転職もして、我が家の重要イベントも満載な年ですが、基本的な投資方針は今までと変わらずバイ&ホールドの長期戦です。
目次
2020年投資目標とポートフォリオについて
今年も共働きは継続なので、1人分のお給料から生活費を出し、余った分ともう1人分のお給料は全額投資資金に回します。
2020年目標とする投資金額
世帯の手取り年収は140万ドルほどになると予想しており、401kは別途限度額まで積み立て継続です。(それぞれ19,500ドル+企業のマッチ分)
生活費は70,000ドルほどかかる予定なので、残りの70,000ドルくらいは証券口座へ入金したいです。
また、今年の配当収入は4,000ドルほど…これもすべてアーリーリタイア達成までの期間は再投資します。
それを加味すると、課税/非課税口座(企業マッチ分含む)合計で、月間1万ドル程度の入金は確保できそうです。
アセットアロケーションは?
今年は課税/非課税口座合わせて、残高が30万ドルを突破するよていなので、分散投資にもう少し意識を向けようと思います。
現在のアセットアロケーションはこんな感じ▲▲
分散投資にもう少し目を向けるとは、具体的には不動産(Alternatives)の割合がとても低いので、もう少し引き上げたいです。
ただ、私たちはハードアセットを管理できる自信がないので、REITを使うことを考えています。
現状のアセットアロケーションから、米国株と米国以外の海外株の比率をそれぞれもう少し引き下げ、最終的にREIT10%くらいを組み込んだポートフォリオにできたらと思っています。
投資方針:バイ&ホールドで一生売らないつもり
前述ですが、今まで同様、バイ&ホールドで一生売らないつもりで買い進めます。
一生売らないというのは大げさかもしれませんが、基本的には手間のかからない投資が好きなので、ずっと持っていられる銘柄や、これからも伸びそうな産業(最低でも現状維持)に積極的に投資していきたいと思います。
売らないつもりだからこそ、配当金にもこだわる
株式って売らない限り、利益にはならないので、超長期投資を考えると配当金は重要になってきます。
いくら評価額が上がったとしても、売らなければ利益として計上できず、現金も手元に入ってきません。
時価総額でみる資産の合計金額もアーリーリタイアを考えたときに大変重要な指標ですが、配当金で生活費を賄うことも、アーリーリタイア時には達成していたい一つの目標なので、キャッシュフローのことももちろん考えます。
とすると、やはり配当金の存在はとても重要になってくるのです。
ということで、銘柄選定の際、配当金(キャッシュフロー)も念頭に置こうとおもうと、やはりREITとの組み合わせを考えながらポートフォリオ構築していくのは得策じゃないかと思っています。
(まだまだREITについては勉強不足なので、これからの勉強次第ではREITに対する意識は変わるかもしれませんが…。)
このように、投資方針としては何ら目新しさはないですが、年も淡々と積み重ねて、一歩一歩アーリーリタイアに近づいていけたらと思います。
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