コロナ禍、家にいることも増えてきたので、入浴中の読書用にKindleを買うことに!
今まで読書は断然紙派だったのですが、海外で外出制限中、日本出張もこのコロナ禍では期待できないので、思うように日本の本が手に入らなくなってしまいました。
そんななか、海外在住でもKindleで日本のAmazonアカウントから日本の本を買えるということを聞き、思い切ってKindleを買うことにしました。
目次
機種選び…悩んだ末、Kindle Oasisにした
買ったのはこれ▼▼
Kindle Oasisにした理由は以下の通り。
- 防水
- ブルーライトカット
- ページ送りが物理ボタン
そんなところでしょうか。
特に最後のページ送りボタンが物理ボタン…というのがすごく重要だったので、私としてはOasis一択でした。
いいところ
買う前から分かっていたいいところもあれば、買って実際に使ってみてから分かった良いところもありました。
お風呂の中で読んでもしわくちゃにならない
当然です。紙ではないので。
それもわかって、防水機能も付いているKindleを買ったのですが、想像以上にお風呂の中での読書が快適になりました。
湯気でしわくちゃにもならないし、濡れた手でページめくりをする心配もないし、ものすごく快適!
もっと早く買えばよかったと後悔すらしています。
みんなが寝静まった後でもこっそり読める!
夜中、眠れなくてもう少し読書したいけど、電気つけるのは面倒くさい…それに隣で寝ている夫が起きてしまうかも…なんて時も、Kindleならバックライトが付いているので読書ができてすごく嬉しいです。
目に悪い?と言われるかもしれませんが、どうせすでに0.1もない視力。
それに寝付けなくてもう少し読書しようと思っているところ、読書を始めたら目が疲れて寝落ちするなんて最高です。
片手で簡単にページ送りができる!片手がフリーになる
物理ボタンがあるからKindle Oasisにしたといいましたが、これ本当に重要で、片手でスラスラスムーズに読書できるって、紙の本だとあり得ないことだと思います。
ページをめくるときは絶対にもう片方の手が必要になりますし。
でもOasisならぽちっとボタンを押すだけでページ送りができるので、すごくいいです!Paperwhiteはタップでページ送りということですが、
お風呂に浸かっていても、片方の手は湯船の中にブラーンとさせてリラックスできますし、疲れたらもう一方の手と交代させればいいですし、とても快適です。
さらに、紙の本だと油染みが付いてしまうかも…と思って躊躇する、読書中のポテチ、Kindleだと気兼ねなくできます。
片手でページ送りができるので、もう片方の手をポテチ専用にできて、万が一Kindleに油の付いた手で触ってしまうようなことがあっても、水洗いできるので大丈夫。
Kindle Oasisで読書中のポテチを実現させています。
変わった本を読んでいても、周りからはわからない
例えば、私は米国株式投資をしていますが、あまり周りの人には言っていません。
当然、勉強の一環として、投資関連書籍も買ったりしますし、経済に関する書籍も買ったりします。
ただ、人にそんな本を読んでいるところを目撃されて、質問攻めにあったり、あまり話したくないことなどを話題にされたりするのが面倒くさいので、それは家で読むようとして割り切っていました。
でも、kindleに入れておけば、人と一緒に行く旅行にも持ち出せるし、飛行機や電車の中で読んでいても、背表紙があるわけではないので、なかなかどんな本を読んでいるのかもわかりにくかったり…、そんなところもkindle気に入っています。
Kindle版の本がお得に読めるキャンペーンなど
Kindle版のセールや、ポイント還元、Unlimitedなど、すごくたくさん特典があるのも事実です。
Kindle Unlimitedについては以前紹介しましたが、ポイント還元も50%などつく本もあり、とても助かっています。
本を買うときに、「これを買おう!」と思ってアマゾンのホームページを開くこともありますが、何気なく何か読みたいものあるかな~なんてKindle Unlimitedのタイトルリストを見ることも多くなりました。
なんにせよ読書がさらに気楽になり、普段手に取らないような本にも食指が伸びたりして、おもしろいと思います。
もっとこうなってほしいというところ
良いところばっかりを挙げてきましたが、もう少し頑張ってほしいというところも考えてみました。
Kindle版の有無
こればっかりは、作者や出版社の意向なのでしょうが、当然すべての書籍が電子書籍化されているわけではありません。
私の好きな小説家の東野圭吾さんは、書店を守るために電子書籍反対派だったと聞きますし。
ただ、ものすごい数の書籍が電子書籍化されているのも事実です。
私の人生で到底読み切ってしまう数ではないので、たとえ読んでみたい本のKindle版がないからと言って、過度にがっかりすることはせず、それは書籍で買うとして、他のKindleストアにある本の中で読みたい本を買えばいいだけ。
それに、Kindleで読んで気に入ったら、現物も本棚にも収めておきたくなる性分なので、書籍も追って購入したなんてことは多々あります。
充電がMicro USB
充電するところが、最近のAndroidスマホなどの充電で標準的なUSB-Cではなく、Micro USBです。
これは少し誤算でした。
最近は主流がUSB-Cなので、どうせならそこ、統一してくれたらKindleの充電用に充電器を持たなくてよかったのに…と。
まぁケーブル一本で解決することとはいえ、次の機種は是非USB-Cでお願いしたいところです。
電池の持ちは?
電池の持ちに関しては可もなく不可もなくといった印象です。
ちなみに、私の場合だと、毎日4~6時間の読書で4日持つか持たないかくらいです。
バックライトの明るさなども電池の持ちに影響しているので、使い方によってはもっと長持ちしたりするのかとも思いますが。
旅行や出張でも数日間充電の機会もなくずっと移動…なんてことはそうそうないと思うので、私としては満足のいく持ちです。
最後に:やっぱり買ってよかった!
Kindle Oasis使ってみての感想は、「もっと早く買えばよかった」です。
本当にもっと早く買えばよかったって今でも思いますし、やっぱり買ってよかった!と使うたびに思っています。
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