借金大国のアメリカで生活していくうえで、とても大切なのが「クレジットスコア」
日本でも最近導入しようとしていると聞くけど、アメリカではこのクレジットスコアが無いと、大変なことになります。
目次
まずは…クレジットスコアってなに?
ざっくりいうと、個人の信用度を示す数字。
クレジットスコアを算出する機関はいくつかあるけど、基本的には高ければ高いほどよくて、だいたい以下のような基準。
- 670以上=Good
- 740以上=Very Good
- 800以上=Excellent
普通に生活していたら、普通に上がっていくはずですが、ローンやカードの支払いを忘れたり、公共料金の支払いを忘れたりすると、下がります。
逆に、手っ取り早く上げる方法は、少し借金して(クレジットカードを作って)、ちゃんと返す…を繰り返していくこと。(←クレジットヒストリーを作るという)
そうすると、「この人は信用できる人だ!」となり、クレジットスコアが上がります。
クレジットスコアがないとアメリカ生活困る!
では、具体的にはクレジットスコアが無いとどうなるのかというと…クレジットスコアがない/もしくは著しく低い場合、
- 不動産契約ができない
- 車が買えない
- あらゆるローンが組めない(車や家)
- 就職できない
- クレジットカードが作れない
などなど。
なのでアメリカ生活を始めたらまずはクレジットスコアを上げておくこと…これ、大切です。
ご自身のクレジットスコアがわからないという場合はこのようなサービス↓↓もあるので、是非チェックしてみてくださいね。
まずは自分のクレジットスコアがどれくらいなのかを知るところから始めましょう。
では、外国人はどうやってクレジットスコアをあげる?
クレジットスコアを上げる方法は簡単で、クレジットカードでの支払いなどをきちんと期日通りにしておくこと…と書きました。
でもここで気づくのは、そもそもクレジットスコアがないと作れるクレジットカードがない…ということ。
矛盾していますよね…。
でも、ここで諦めなくても大丈夫。
例外的に、以下の日本人向けのクレジットカードはアメリカでの生活を始めたばかりでクレジットスコアがない人でも発行してもらえるとのこと。
そんなクレジットカードを探して、まずはカードを一枚発行してみましょう。
クレジットヒストリーを作ることが大切なのです。
日本のクレジットヒストリーがアメリカでも通用する?
これまた例外的に、日本でAMEXを使っていた場合、日本でのクレジットヒストリーをもとに、アメリカでもAMEXのクレジットカードを発行してもらうことが可能とのこと。
私も実際その方法で、アメリカきた直後にAMEXのカードを発行してもらいました。
方法は簡単で、下のサイトに載っている電話番号に電話して、「アメリカに引っ越したので、アメリカでもAmexのカード発行して?」というだけ。
<American Express Global Card Transfer>
日本で持っていたカードと同等のカード位までだったら発行できるとのことでしたが、私はだいぶランクを落として、”とりあえず”ということで年会費無料のカードを発行!
今はプラチナカード目指してクレジットスコアを上げている段階です。
アメリカのアメプラは、インビテーションがなくても、ウェブ上でだれでも申し込むことは可能ですが、これでPre-審査は通ったとのことなので、いよいよアメプラが持てそうです。
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