Third Man Recordsとは、自身もアーティストとして活動しているジャック・ホワイト(Jack White)により、もともとデトロイトで創設された、アナログレコードにこだわった音楽レーベルの会社。
今では、ジャック・ホワイト以外でも、多数のアーティストが所属しています。
会社創設後、しばらくはテネシー州のナッシュビルというところにお店を構えていたようですが、やっと2015年に、もともと会社の本拠地でもあったデトロイトに出店したとのこと…。
今回は、そのデトロイトのお店に行ってみました!
目次
Third Man Records
写真が逆光でとても見にくいですが…Third Man Recordsのお店の外観です▲▲(写真奥)
隣のJolly Pumpkinも、評判の良いビール醸造所で、オリジナルクラフトビールや、美味しいグルメバーガーが楽しめます!
話は戻って、Third Man Recordsの店内…ちょっとファンキーですが、レトロな感じでおしゃれなお店▼▼
店内の様子▲▲▼▼
店内にはステージが▲▲
そしてこれは…ジュークボックス…▲▲
ジュークボックスも、1ドルのトークンをレジで購入すると、動かせるようでした▲▲
黄色と黒で統一されたインテリアが、いちいち可愛かったです。
そしてトイレもなんかレトロでかわいい…▲▲
アナログレコードの製造工程が見れる!
お店の奥まで行くと、正面に見えるのが、アナログレコードの製造工場。
これは、レコードの製造過程を示したチャート▲▲(興味のある方はどうぞ…クリックで拡大!)
そして、ガラス張りにはなっていますが、工場内部の様子も見ることができます。
壁には、どのレーンでどのレコードを製造するか…などが書かれた黒板もあり、工場見学が大好きな私は、ワクワク感を独り感じていました。
レコードの試聴&ターンテーブル体験!
これはレコードの試聴ができるブース内の様子…▼▼
初めてアナログ盤をターンテーブルに乗せてまわしました…。
うちにも音響好きな両親のターンテーブルがあった気がしましたが、私は触ったことがなかったので、初めて…!
ということで、レコードの音もここで初めて聞きました。
激レアな、レコード録音機も!
戦時中は、空港などにたくさん設置されていたというこの機械…▼▼
音をレコードに直接録音できるようです▲▲
先の世界大戦中は、自分の声を簡単に残しておける手段がなかった時代だったので、空港にこのブースを設置して、みんな戦地へ旅立つ前に自分の肉声で、家族など各々愛する人々へのメッセージを残したそうです。
(今ならiPhoneで録音⇒MP3で保存…と、肉声を残すのはとても簡単ですが…。)
ここ、Three Man Recordsでは、20ドルのトークンを買うと、自分の肉声をレコードに残せるようです▲▲いつぞやの時代は35セントだったのが、現代では20ドル…。
他にもレコード関連グッズが多数
このスリップマットとか…▲▲10ドルって安いんではないでしょうか。
しかも可愛くて、私もちょっと欲しい…DJの方へのお土産というかプレゼントに、良さそうです!!
クリッター&ギターリの製品
ポケットピアノ(写真中央)まで黒と黄色でかわいい…▲▲写真左は、小さいですがオシャレ&パワフルなアンプです▲▲
サンプル、ちゃんと稼働しているので、触って実際に音を出してみることもできました。
Third Man Recordsの場所
住所:441 W Canfield St, Detroit, MI 48201
★Third Man Recordsの公式ホームページはコチラ★
場所はデトロイトのミッドタウンというエリアにあります。
お洒落な雑貨屋さんやバーなども隣接しているので、デトロイトの観光&ミシガンのお土産探しにも、大変おススメのエリアです。
参考:デトロイト観光:お洒落スポットでミシガン土産を探す@ミッドタウン(デトロイト市街地)
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