アメリカ長距離ドライブ…有料高速道路やサービスエリアもある?

アメリカで長距離ドライブ…特にルート66などのロードトリップは、ドライブ好きな方にとっては憧れのドライブコースかと思います。

アメリカには高速道路網が縦横無尽に張り巡らされていますが、アメリカでの長距離ドライブを計画する際に気になる通行料やサービスエリアについて記事にしたいと思います。

目次

アメリカの高速道路…基本的には無料!

アメリカではフリーウェイとかエキスプレスウェイと呼ばれる高速道路があります。

日本語で言う高速道路…私は長らく英語で「ハイウェイ」かと思っていたのですが、どうやら「ハイウェイ」は、ローカルの各幹線道路へのアクセスがあるバイパスのようなものだそうで(説明下手で分かりにくいかもしれませんが、要するに…)専用の出入り口からしかアクセスのない、いわゆる日本の”高速道路”は、フリーウェイ/エキスプレスと言うようです。

有料区間もある!

アメリカの高速道路は、全て無料…と、私は思っていたのですが、正しくは「基本的に無料」であり、一部”Toll”という通行料を料金所で払わないといけない有料区間もあります。

特に都市部へ行けば行くほど、有料区間が多くなる印象。

料金所…▲▲旅行者の方はほとんど「CASH」と書いてあるゲートを目指していくといいかと思います。

最近の料金所はどこもキャッシュと書いてあってもだいたいクレジットカードが使えますが、場所によっては現金オンリーなところも。

焦らないように、アメリカでの長距離ドライブ時はコイン(特に25セント)や1ドル札を少し用意しておくのがおススメです。

ちなみにどこの州でも、だいたい「○○パス」と料金所の看板にあるのは、日本でいうETCのようなものです。

1つ違うのは、日本は全国共通なのに対し、アメリカでは呼び名が州ごとに違い、隣接している州などでない限り、互換性がないことかと思います。

このように、通行料が定額のエリアもあれば…▲▲

日本の高速道路のように、有料区間が長距離にわたるところも…

その場合は、有料区間内ところどころに出入り口があるので、日本と同じく乗ったところと降りたところによって、料金が変わります。(上の写真▲▲は料金表一例…)

サービスエリアはある?

アメリカの高速道路にも、いわゆる日本のサービスエリア的なところがあります。

ただ、数は断然少なくて、高速道路内の”休憩所”的なサービスエリアはなく、アメリカは各インター(高速への出入り口)の付近にガソリンスタンドやファストフード店が並んでいるだけ…という方が多い気がします。

それでも、高速道路の出入り口を作るほどじゃない田舎など、たまにサービスエリア的なところも見かけます。

私たちが利用した中では、こんな感じのところとか…▲▲日本のサービスエリアに近いかも。

日本のように、ガソリンスタンドに隣接してコンビニやらファストフード店やら入っているフードコートがあるところもあります。

呼び方は州によってまちまちかもしれませんが、「サービスプラザ」などと呼ばれていたりします。

中の様子…▲▲バーガーキングやサンドウィッチチェーン、そして…

コンビニやスタバまで…▲▲

長距離トラック運転手さんのためのシャワーなどがあるところも。

が、前述のように、ただ単に高速出口付近にパラパラとファストフード店とガソリンスタンドがあるだけの場合が多く、「レストエリア」や「サービスプラザ」と呼ばれるところにはトイレとスナック/ドリンクの自販機が数台あるだけのところが多いです。

ちなみに…

これ…チップス1袋とドリンク2本で、7ドル50セントほど…やっぱりサービスエリア内のコンビニは割高ですね。

でも、わさびジンジャーのチップスなんて、他では見たことなかったので、ちょっとテンションありました!(味は…微妙。もう少しわさび感もジンジャー感も両方出してきてほしかった…。)

アメリカのドライブ、何時間走っても景色が同じだったり、道がずーーーーっとまっすぐだったりと、日本とはやっぱり規模が違うな…と思い知らされることも多く、楽しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください