ラスベガスから30分!レッドロックキャニオンでアメリカの大自然を感じる

アメリカには、グランドキャニオン、イエローストーン、アンテロープキャニオンなど、大自然の広がる有名な国立公園がたくさんありますが、なんせ全部見て回るには時間が必要ですよね…。

私も全制覇したいですが、なかなか。

なので、どこかに旅行に行ったときなどについでに、ちょこちょこ近くの国立公園を巡っています。

今回はラスベガスに遊びに行ったのですが、ラスベガス観光のついでに行ける近場の国立公園に立ち寄ってみました。

ラスベガスに遊びに来たけど時間がない…でもせっかくだからアメリカの雄大な大自然を体感したい!という方には、気軽に行けるRed Rock Canyon (レッドロックキャニオン)…オススメです!

目次

ラスベガス中心部から30分ほど…国立公園レッドロックキャニオン

レッドロックキャニオンは、その名の通り、赤い岩のキャニオン…場所は最近開発されてきれいな住宅地となったサマリン(Summerlin)という街の近くにあります。

余談ですが、サマリンのショッピングモールも可愛い一つの街のようになっていて、おススメショッピングスポットです。

レッドロックキャニオンの入り口に差し掛かるところ…▲▲サマリンの居住地区を出ると、途端にドライな荒野が広がります。

レッドロックキャニオンは国立公園なので、入り口に料金所が…▲▲

料金は、2017年(年末)の時点で1台の車につき7ドル。(バイクや自転車は3ドル)

ちなみに、アメリカにある全ての国立公園で使えるパスは年間80ドルとのこと。

そしてシニアパスというのもあり、62歳以上だと一生涯パスが80ドルで買えます。

入場パスの種類について気になる方はこちらのホームページへ:America the Beautifl Passes

アメリカにしばらく滞在して、国立公園巡りをするつもりなら、最初に80ドルの年間パスを買ったほうが断然お得ですね。

ちなみに、全部の国立公園に適用かはわかりませんが、今後車1台についての入場料が値上がりする予定だとの張り紙も見つけましたので、最新の入場料などに関する情報は公式ホームページなどでご確認くださいませ。

ビジターセンターで情報集め&お手洗い休憩

ビジターセンターは、料金所を通過した後にすぐあります。

トイレなど、ここで済ませておいたほうがいいですね。

そしてココでは国立公園内のハイキングコースなどが確認できます。

太線で描かれている道が、シーニックドライブといって、絶景ドライブコースです。

一方通行なので、気をつけてくださいね…(地図上向かって右…東側が入り口で、ぐるっと回って西側に出てきます。)

途中ハイキングコースに立ち寄る際は、通り過ぎると逆戻りできません。(もう一度ぐるっと回って戻ってこないといけないです。)お気をつけを。

ビジターセンター内にはお土産やさんもありました▲▲

個人的に気になったのはコレ…

デザインは…まぁアレでしたが、アメリカの国立公園巡り用のスタンプ手帳…ナショナルパークパスポート▲▲

いった先々で、このように日付入りのオリジナルスタンプが押せるようになっています。

もちろん…

レッドロックキャニオンのスタンプもありました!!▲▲

さっそくシーニックドライブへ

写真、たくさん撮ったのですが、やっぱり実物…目で実際に見るのが一番ですね…

途中撮った写真の一例を載せます…▲▲赤い岩と青い空のコントラストがステキ!

また、赤い岩の層と、ちょっとミルキーな色の層の境界線が、ものさしで線を引いたようにとてもハッキリしていて面白かったです。

ハイキングコースは上級者向けから散歩コースまで

シーニックドライブの途中、たくさんハイキングコースへの入口があるのですが、ハイキングコースは体調や時間などに合わせて選べるので嬉しいです。

ハイキング用の靴もないし、普段から運動不足の私たちは、散歩に毛が生えたような往復30分のコースを散策してみることに。

こんな感じの谷間の道を進みます▲▲

たった30分のコースでも、ゴツゴツした岩山の本当に近くまで行けるのですが、自然の中を疲れない程度に散歩でき、リフレッシュできました。

ちなみに、真っ赤な岩肌に沿って歩くことのできるハイキングコースもあるので、時間・興味のある方は挑戦してみてください…私たちはギブアップして、残りのシーニックドライブを楽しみ、家路につきました。

レッドロックキャニオンの場所

住所:1000 Scenic Loop Dr, Las Vegas, NV 89161

★レッドロックキャニオンの公式ホームページはこちら★

レッドロックキャニオンの麓の街、サマリンには、屋外にお店が建ち並ぶ、ステキに整備されていて可愛いショッピングモールもあるので、レッドロックキャニオンに行った帰りはそこでお買い物やディナーを楽しむのもおススメです!

ラスベガスについての記事はこちら▼▼

ラスベガス観光

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください