ラジオで、アメリカのパワーボールという宝くじの賞金額が、7億ドルを超えた!というニュースを聞いたので、友人数名と宝くじを買ってみることにしました。
アメリカの宝くじの賞金は課税されるので、当選しても半分くらいは税金として取られますが、それでも400億円くらいは手元に残ります。
職場でも大いに盛り上がっていたようなので、私たちも買ってみました。
目次
1口2ドルで7億ドルが当たるかも!
もちろん、賞金7億ドルというのは、もともとのジャックポット(大当たり)の賞金額ではなく、キャリーオーバーと呼ばれる制度によって、当選者がいない場合は、賞金額がそのまま次の当選番号発表時まで持ち越されるため、当選者が出ない限り、賞金の額は上がり続けるのです。
少し前にも、キャリーオーバーされた賞金額が10億ドルを超えた!という話がニュースになっていました。
また、複数の人が同じ番号を選んでいた場合、当選者は1人以上出ることになるので、賞金は山分けになります。
そして当選者が出ると、ジャックポットは基本額の4千万ドルまで下がります。
それでも40億円は優に超えるので、当たったら億万長者です。
ジャックポットの当選確率は2億9千2百万分の1!
ちなみに、ジャックポットが当たる確率を確認してみたのですが…292,201,338分の1とのことで…やはり限りなく0に近いですね…▼▼
が、話のネタに2口買ってみいました。
ピンク色の用紙▲▲に、1から69の自分の好きな数字5つを選んで、その5つの数字が書かれたマスを塗りつぶし、さらに1から26までの数字で1つ数字を選んで、そのマスを塗りつぶします。
ピンクの用紙1枚で、最大5口まで購入することができますが、1口分…6つの数字を塗りつぶすだけでも、もちろん購入できます。
また、自分で数字を選ぶのが面倒くさい場合は、EP(Easy Pick)というボックスがあるので、1から69までの数字を選ぶところ、そして1から26までの数字を選ぶところの、それぞれのEPボックスを塗りつぶすと、購入時にコンピューターによって、自動的に数字が割り当てられます。
ちなみに、私は1口を自分で選んだ数字で…そしてもう1口はイージーピックで勝手に選んでもらった数字で購入しました。(EPと表示が出る▼▼)
そして、宝くじを購入すると、こんな感じのレシートがもらえるのですが、当選すると、これ▲▲が必要です。
大当たりのジャックポットでなくても、2番目の百万ドル(1億円ちょっと)や、5万ドル(5百万円ちょっと)が当たる3等もあるようですが、ジャックポットの金額とは、驚くほどの差があるのですね…初めて知りました。
とりあえず、ナニカシラ当たるとうれしいですよね。
一生涯にわたり1日1000ドル(10万円ちょっと)もらえる宝くじ!?
パワーボールを買ったところでもらった宝くじについてのパンフレットを見ていると、興味深い宝くじを発見しました。
よく、年金宝くじというのは聞きますが、1日1000ドルを一生涯にわたってもらえるなんて…▲▲
確率は、パワーボールのジャックポットよりも10倍は良くて、30,821,472分の1とのこと。
2等の2万5千ドル(250万円ちょっと)を死ぬまで毎年受け取れるというのも魅力的です。
宝くじはそうそう買う派ではないですが、また賞金が何週もキャリーオーバーされて、とんでもない(ニュースになるくらいの)金額になったら、買ってみようかと思います。
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