ミシガンUP(アッパーペニンシュラ)で、たまたまアメリカのおとぎ話に出てくる巨人「ポール・バニヤン」ゆかり(?)の地を見つけたので、行ってみることにしました。
おとぎ話に出てくる巨人なので、実際に”ゆかり”があるかどうかは謎ですが…
ちなみにポール・バニヤンとは、身長が8メートルくらいある木こりで、アメリカの伝説というか昔話の中では、ミシガン湖やヒューロン湖などの五大湖を作った人(巨人)とされています。
目次
路上から偶然見つけた岩▼▼「Castle Rock」
マッキノー大橋を渡り、しばらくしたところで突然現れた岩▲▲
車窓から目に入り、ちょっと気になったので、行ってみることにしました。
Castle Rockは入場料1ドルの展望台だった
なんだかよくわからず到着しましたが、どうやら展望台のよう…
お天気はイマイチでしたが、とりあえず行ってみることにしました。
駐車場横にはポール・バニヤンと、相棒の青い牛「ベイブ」が…▲▲
岩の上にはここから▼▼
Castle Rock Curios▲▲とアメリカンなネオンが掲げられている建物が、岩へのぼる階段への入口です。
入場料=1ドル…ポールバニヤンの足跡をたどって、岩の上まで行こう!とあります▲▲
ポールの足跡▲▲
ポール像の前を通り、横の階段を上がっていきます。
階段は意外と狭い…▲▲
途中大柄のアメリカ人の方々と通りすがるのに、結構苦労しました。
このくらいの長さの階段▲▲を4セットくらい登っていくと、頂上に着く感じですので、上に行くのはそこまで大変ではないです。
階段をのぼりきると、岩の上までに行ける橋がありました▲▲
意外と簡単なつくりなので、高所恐怖症の方にはきついかもしれません。
岩の上からの景色は…
さっき通ってきたCastle Rock Curiosの建物が眼下に見えます▲▲
ヒューロン湖側の景色…と、水平線…▲▲
そして、森…▲▲
反対側を見下ろすと、崖になっていて、こっち側にも森…
そして、どこまでも続く森森森…地平線まで続きます。
アメリカ広い広いといいますが、やっぱりこんな”Empty Land(何もない土地)”を見るたびに、「あぁ…やっぱり広い」と、再確認させられます。
岩の上はたいして広くなく、滞在時間は10分ちょっとでしたが、岩の上からの景色も開放的できれいだったし、ドライブで座りっぱなしの、なまった身体をストレッチしつつ階段をのぼって…と、良い息抜きになりました。
ポール・バニヤンのキャッスルロックの場所はコチラ▼▼
場所:Castle Rock, St. Ignace Township, MI
最後に、キャッスルロックに登った!というステッカーをもらうのを忘れずに▼▼
1ドル払ったところと同じカウンターに行って「登ってきた!」といえばもらえます。
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