先日、クリスマスシーズンという事もあり、シカゴへくるみ割り人形のバレエを観に行きました。
劇場はLyric Theaterというところだったので、今回はバレーパーキングではなく、周辺のセルフパーキングの駐車場を事前にアプリで予約していき、専用の駐車場じゃないところを利用してみました。
今回使ったアプリの駐車場予約サービスは、ダウンタウンで観劇するときだけでなく、普通にダウンタウンを観光するときにも便利そうだったので、シカゴへ行く予定のあるどなたかの参考になれば…と思い、記事にしようと思いました。
記事の前半はLyric Theater劇場の利用時についての話なので、アプリでのシカゴダウンタウンの駐車場予約方法をお知りになりたい方は、目次からシカゴダウンタウンのセルフパーキングについての項目に飛ぶか、そのまま下へスクロールしていただいて、気になる箇所から読んでいただければと思います。
目次
Lyric Theater…劇場のパーキング(2021年12月現在)
The Poetry Garageというパーキングガレージがあるのですが、劇場が公式ホームページで案内しているだけあり、場所も近いし観客の方はお得に利用できるようです。
駐車料金は、平日夜または週末の公演で12ドルで、しかもこの12ドルは最大12時間のパーキングが含まれているようなので、観劇の前後にご飯も食べられるし、なんなら少し観光もできるくらい時間的に余裕があります。…と、考えると、とてもリーズナブル。
平日のマチネ(昼公演)は25ドルとちょっとお高めです↓↓(劇場の公式ホームページより)それでも、12時間と考えると、ダウンタウンですし、これくらいでもしょうがないのかな…といったところ。
また、他の駐車場の選択肢としては、劇場がオファーしているバレーパーキングか、それか全く別の周辺のセルフパーキングがありました。
シカゴダウンタウンのセルフパーキングを利用してみた
今回はこのLyric Theaterでマチネの公演を観る予定だったので、25ドルかぁ…と思い、他の駐車場も少し見てみることにしました。
ちなみに、劇場のすぐ外の様子はこんな感じ↓↓
駐車場もあまり遠くなければ、昼間なら治安もそこまで気にせず歩けそうな雰囲気でしたので、周辺一帯の駐車場を探してみることに。
実際歩いている人も結構いて、そこまで歩行者が浮くような感じではないのは嬉しいです。
駐車場はインターネットサービスを使って検索
今回はPARKWHIZというアプリを使ったのですが、すごく簡単でした。
ここで見ると、一番近くて安かったのが1S Lower Wacker Dr. というところだったので、そこにしてみることに。ちなみにその日は5時間ほどの駐車で10ドルでした↓↓
もちろん、12時間駐車しておきたい用事があれば、25ドル払っても良かったのかもしれませんが、そんな居ないし10ドルで済むならそっちの方がいいです!!
駐車場の予約の仕方はとても簡単で、目的地の近くにある駐車場の中から、利用したい駐車場を選択して、Book↓↓のボタンを押します。
するとお支払いの画面になるので、そこでクレジットカード情報やPayPal情報を入力して終わり。
バーコードが発行されるので、それを駐車場に入るとき/出るときに備え付けの機械にかざしました。
シカゴの駐車場はバーコードで管理されているところが多い印象なので、今回利用した駐車場以外も、きっと似たような感じかと思います。(すべて調べたわけではないので、違うところもあるかとは思いますが…。)
番外編:グーグルマップで行くと、地上のWacker Dr.に出てしまう問題
今回私が行った劇場周辺はビル群で、地上には駐車場の入り口がないところが多かったです。
私が利用した1S Wacker Dr.の駐車場も入り口は地下です。
この駐車場、予約はアプリから簡単にできました!が、Lower Wacker Dr.という地上ではなく地下の方のWacker Dr.に行かないといけなくて、実際に駐車場まで(地下の入り口まで)たどり着くのが少し難しかったです。
住所をそのままグーグルマップに入れると、ナビが地上のWacker Dr.に案内してしまうので、2周まわってやっと地下のWacker Dr.にたどり着きました。
ハリソンストリートを東から西へ向かって川の方に行くと、フランクリンストリートの信号が川の手前にあるのですが、そこを右折後すぐのフォークを左に行くと、Lower Wacked Dr.(地下のワッカー通り)に入ることができました。
地下に入ってからはすぐに一番右の車線に行かないといけないのですが、一番右の車線はこんな感じで↓↓左2車線とは区切られていました。
私たちが今回使った1S Lower Wackerのガレージの他にも、駐車場がいっぱいあり、最初行ったときはどの入り口に入ればいいのかちょっと迷いました。
Lower Wacker Dr.に入ってからの番地は、300番台からスタートしていたと思いますが、今回の目的地「1S」は1番地という事なので、だんだんと減っていく番地を頼りにたどり着きました。(番地は柱に大きく書いてあるところが多かったです。)
シカゴのような大都会を運転するのは、運転が苦手な私にはとてもハードルが高いので、夫が居なければ間違いなくウーバーやタクシーなどを使った方が安全だし、駐車場の問題も気にしなくていいので、楽だと思いました。
ただ、シカゴでいつも困る駐車場の問題ですが、このようなアプリがあることが分かったので、次回からはもう少し快適に観光できそうです。
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