インディアナ州北部の町、サウスベンドにあるノートルダム大学の近くまで行ったので、大学内も見てきました。
ノートルダム大学の印象は、私としては宗教系の優秀な大学で、スポーツも強い…という印象。
今回は、そんなノートルダム大学のキャンパス内を散歩してきました。
目次
ノートルダム大学の入り口
いよいよここからキャンパスへ入ります▼▼
結構近くに住んでいたのに、サウスベンドには来たことがなく、ノートルダム大学にも初めて来ました。
キャンパスの中心へ続く小道▲▲
なんだか、アメリカの田舎の名門大学って感じがします…でも、同じインディアナ州にあるインディアナ州立大学や、パデュー大学よりも、高級感が…。
あとここ…左側はお墓になっていました…▲▲
休日で誰もいないスタジアム前の駐車場…▲▲
ここにいったん車を止めて、散策してみることにしました。
キャンパスの中はヨーロッパ調な感じ
ほかの大学よりも、建物などキャンパス全体の統一感があるような気がします。
どの建物も、似たような作りになっているので、サウスベンドの町からすると、ここだけ異世界のような感じ…。
この日はお休みの日だったので、建物はどこも閉まっていて、学生さんの姿もほとんど見かけませんでした。
メンドーサカレッジオブビジネス…▲▲
ノートルダム大学内のチャペル
正面、向かって右側がチャペルになっているようでした▲▲
外からもステンドグラスが見えます▲▲
残念ながらチャペルももちろんカギがかかっていて、中には入れなかったですが、窓の隙間から少しだけ覗くことができました▲▲
今まで、アメリカ国内旅行でいろいろな都市に行っては、近くの大学を訪ね、キャンパスツアーをしてきましたが、中西部にあるキャンパスの中では断トツできれいなキャンパスです。
キャンパス内ジョギングしている人もちらほら
広場に出ました▼▼
真ん中には写真を撮っているカップルが…▲▲
とても広くて気持ちのいい広場で、休みの日の朝だからか、この広場にも誰もいませんでした。
でも、いたるところにジョギングに最適なコースが…キャンパスツアー中も、チラホラ走っている人を見かけました。
うらやましいです…ここにいたら毎日走るの楽しそう…。
ノートルダム大学内大聖堂
小道を抜けると大聖堂…
残念ながら大聖堂もしまっていました。
大聖堂を通り過ぎると、小さな湖…
ここもまた、湖のほとりにジョギングに最適なコースが…お散歩にも良さそうでした。
いろいろなところにあるアメリカの大学に行ってみましたが、やっぱりイロイロ見て、勉強する環境って大事だな…と思います。
数年間暮らすので、都市部にしろ、田舎のほうにしろ、自分が「こんなところで勉強してみたい!」と思えるキャンパスだと、キャンパスライフが一段と楽しくなるので…
湖のほとりには、こんな獣道まで▲▲!
ジョギングをしている人のほかに、犬の散歩をしている方もたくさん見かけました。
キャンパスの中心部にある金色のドームがついた建物…▲▲
こっちは噴水広場▼▼
何かイベント用のテントが設置されていました▲▲が、誰もいない…
スポーツ強豪校でもあるので、スタジアムやアリーナも!
アメリカの大学で、スポーツに力を入れているところは、かなり充実したトラック、スタジアム、アリーナ、ジムなどが完備されていますが、ノートルダム大学も例外ではなく、きれいなスポーツ施設群がありました。
そして、ちょっとびっくりしたのは、スタジアムの建物まで、ほかの建物と同様、ヨーロッパ調のスタジアムタワーができてきていました▼▼
私の大学にも大きなスタジアムがあったけど…ノートルダム大学のスタジアムはまた少し雰囲気が違います。
ノートルダム大学のキャンパスツアーを終えて…
やっぱり優秀な名門校は、キャンパスもきれいでした!!
ただ、全体的に宗教色はやっぱり強くて、そこに抵抗感がある方は入らないほうがいいかな…
宗教的な学校は、規律などが厳しいのと、やっぱりそういった雰囲気が好きな方たちが入ってくるので、学生たちが間違った道に進む可能性が低い…という風に、いい面としてとらえられている部分も大きいようですが、宗教はかなり個人的な領域なので、根本的に合わない!という場合も考えられます。
キャンパス内で感じられる宗教色はというと…もちろんチャペルや聖堂などもそうですが、建物に書いてある壁画や▲▲、キャンパス内のいたるところにある銅像など…いたるところで感じられます。
気にならない人は全く気にならないのかもしれないですが、結構「おぉっ…」となってしまう方もいるのではないでしょうか。
もちろん、キャンパスもすごくきれいだし、全米の大学ランキングでも上位に入る優秀な名門大学なので、ランキングやSATスコアの統計などを見て、目指すのもありかと思いますが、入ってからイロイロと思想が違うと思い始めてしまうと、ちょっときついのかなと…思います。
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