ミシガン観光:航空・宇宙博物館「Air Zoo」に大人2人で行ってきた

先日、ミシガンにある航空機と宇宙船の博物館に行ってきました。

なんでも、航空博物館としては、国内最大級の室内展示場があるらしく、週末のお昼過ぎに行ったのですが、子供たちでかなりにぎわっていました。

大人2人で行っても楽しかったので、記事にします。

写真多めなので、場所や入場料など博物館情報が気になる方は、目次から直接飛んでください。

Air Zoo航空・宇宙博物館

デトロイトからシカゴに向かう途中、ミシガン西部にあるAir Zooですが、ハイウェイにもバシバシ看板が立っているので、迷うことはないかと思います。

Air Zoo入口はこんな感じ▼▼

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私たちも、車ですんなりたどり着きました。

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駐車場に車を止めると、目の前にこんなかわいい看板が…▲▲

飛行機やっぱかわいいです…。

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飛行場に隣接しているので、博物館の見学はもちろん、飛行場では空中散歩もできるようになっていました▲▲(看板が…)

本物の飛行機での空中散歩、お値段は229ドル…これが高いか安いかはよくわかりません…。

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博物館の入り口には、親子連れの方々が行列を作っていました。

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博物館入口入ってすぐ、チケットカウンター▲▲

年間パスなどもあるようですが、私たちは初めての訪問で、一般のチケットでの入場だったので、列に並びました。

いよいよAir Zoo博物館館内へ

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雲の上のような通路を抜けていくと…

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チケットの確認があり…▲▲

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国内最大級の航空機室内展示場へ▲▲

屋内の博物館だと天気に左右されないので、良いですね。

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早速左手には、木でできたプロペラがついている、飛行機が出始めたころのプロペラ機が並びます。

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もちろん博物館なので、展示物一つ一つに、時代背景やスペック、著名なパイロットなどの紹介が載っていますが、飛行機がいろいろとありすぎて目移りしちゃって…そこまで真剣に見なかった…。

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とりあえず、一通り古い飛行機を見て、次に来たのは、ミニアトラクション。

室内の展示室の一角には、いわゆるキディーライドと呼ばれる、小さい子でも楽しめる遊園地のアトラクションが…▼▼

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結構小さい子も乗っていたので、なめてかかったら、思ったよりも激しくてびっくりしました。

こんな感じの乗り物▲▲が、ほかにもいくつかありました。

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4Dシアターで飛行機の歴史や宇宙開発について学べる!

飛行機の展示物のほかには、4Dシアターなんかもありました▼▼

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奥に見えるビニールハウスみたいな形のが、そのシアターなのですが、そこではアメリカ軍のヒーローパイロットの話や、宇宙開発に携わっている人についてのミニ映画などが上映されていました。

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時間帯によって、上映作品が違うようでした。

偉人たちの軌跡

現代の航空宇宙産業がどのように発展していったのか…ニュートン、アインシュタイン、ガリレオ、ハッブルなど、誰もが1度は名前を聞いたことがある学者たちの話や、ほかにも航空宇宙開発に携わってきた人たちについての展示物がありました。

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展示されていた軌跡は、Newton’s Lawから始まっていましたが、ニュートンのおかげで今の生活がすごく便利になったと思うと…感慨深い?かも。

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ほかには…「Imagineer」という造語についての記述もありました▲▲

ちょっと面白かった…私もEngineerじゃなくて、Imagineer寄りかも…。

フライトシミュレーターも

館内には、フライトシミュレーターが何台かありました。

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ただ、体重制限が…最大250ポンド(120キロちょっとぐらい)までの人しかできない!とのことですが、中西部のアメリカの方も肥満率が高いので、結構な人が体重制限に引っかかりそう…

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もちろん、子供は大丈夫だと思いますが、結構小さい子でも、びっくりするほど体の大きい子もいるので…。

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シミュレーターは何台かありましたが、結構な行列ができていました。

ポストワー:第二次世界大戦以降の飛行機

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レトロでかわいいプロペラ機のほかにも、最新の戦闘機などの展示ももちろんあります。

中でも私が好きなのはこれ…▼▼

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スーパーソニック(超音速)で飛べる偵察機…通称「ブラックバード」(引退済み)

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めっちゃかっこいい…

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アメリカ空軍やNASA、CIAなどが運用していた偵察機で、衛星技術が良くなるまでは、空中(超高高度)からの偵察用飛行機として活躍していました。

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初飛行が1964年とあるのにびっくり…何十年も前にマッハ3で飛べる飛行機があったなんて…

と考えると、今現在のアメリカはどんな技術を持っているのだろうか…と邪推したくなる。

あと、これが気になる…▼▼

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SR-71のラジコンなのですが、ラジコンにもかかわらず、時速320キロほどでの飛行が可能らしい…。(YouTubeでRC SR-71とサーチすると、飛行映像が見れます!)

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ちゃんとコックピットまで再現されている▲▲

あとはミニチュアつながりで…

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この空母もかっこよくてほしい…▲▲

戦時中の女性パイロットについての展示室

航空機の展示場の片隅には、第二次世界大戦中に活躍した女性パイロットについての展示室もありました。

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内容が内容だけに、子供たちや家族連れの方はいませんでしたが、なかなか興味深い…

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宇宙開発

航空機が展示してあるところを抜けると、今度は宇宙開発ゾーンがあります。

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歴代の宇宙船についての展示物や▲▲

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歴代の宇宙飛行士についての展示物もありました。

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これは月の石…ニイル・アームストロング船長の母校であるPurdue大学に展示してある月の石より大きい…▲▲

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ここでも、展示物に実際に触れることができたり、中に入れたりして、大人でも楽しめるようになっています。

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今は引退したスペースシャトルやISS(国際宇宙ステーション)についての展示も

やっぱりスペースシャトルは特別ですよね…今ではSpace Xが再使用可能な宇宙船のコンセプトを受け継いでいますが、もともとの「何度も使える」宇宙船は、このスペースシャトルが元祖…

「何度も使えるようになったら、どんどん安くなって、どんどん多くの人が宇宙に行けるようになるんだ!」って、素直に感激していた小さいころを思い出します。

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これはスペースシャトルのタイヤ…▲▲1つ4000ドルらしい。

宇宙ステーション内の各コンポーネント

個人的に面白かったのは、宇宙船内のシャワーやトイレ、キッチンといった各設備についての展示…

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シャワー▲▲トイレ▼▼

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日本からも何人も宇宙飛行士の方が、国際宇宙ステーションへ行き、中継などで、子供たちの質問に答えてくれたりして、前よりは宇宙空間での生活が、少しは身近になってきた印象ですが、まだまだ宇宙での日常生活を垣間見れる機会というのはとても少ないです。

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この博物館では、普通の生活空間の展示があって、良い!

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ここは、クルーのプライベートスペースだそう…▲▲宇宙空間は上も下も右も左もないから、壁に取り付けられた寝袋みたいなところで寝るのですね…

こっちはキッチン▼▼

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本当に使われているのかわからないですが…コカ・コーラ社のドリンクディスペンサーが…

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あとは、宇宙食の数々…▲▲長い間の展示のせいなのか、もともとなのか…どれ一つおいしそうには見えなかったですが、イロイロと展示されていました。

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M&M’sも▲▲

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水道とオーブン…▲▲

ということは、なにか温かいものも食べれるのですね…。

宇宙開発から生まれた日用品

宇宙開発は、私たちの生活にあまり直接的には関係ないと思いがちですが、実はいろいろなところで、日常生活を豊かにしてくれるモノは、宇宙開発の過程で生まれた…!!!という展示▼▼

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宇宙開発は莫大なお金がかかるし、一見無駄と思われがちだけど、生活を豊かにしてますよ~というアピールに見えなくもないですが、「へぇ、こんなものもねぇ…」と、横目でチラ見…。

常設展示以外にもエキシビジョンが…

私たちは今回入らなかったですが、行った時には虎のナニカシラのエキシビジョンが…上から丸見えでした▼▼

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特別展示は、別料金です。

アメリカ軍関係の展示物

航空機や宇宙船のほかにも、アメリカ軍関連のモノや、戦時中のモノなどの展示もありました。

第二次世界大戦中のものとして、日本軍のモノも展示されていました。

これは、米軍の兵隊さんが持っているバッグの重さ再現▼▼

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相当重くて持ち上がりません…中身はこんな感じだそう…▼▼

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アメリカ軍の写真やグッズなども、イロイロと展示されていたので、軍関連のモノに興味ある方は面白いかもしれません。

科学の実験の展示

ただ飛行機や宇宙船の展示よりも、子供たちに人気だったのは、体験型の展示▼▼

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フライトシミュレーターも面白いですが、アナログな科学実験のが、私は楽しいです。

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これは…空気を加圧してから、一気に噴射させて、木でできた車を遠くまで走らせるところ▲▲

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あとは、飛行機はなぜ飛ぶのか…など、空気の流れについての説明と、簡単な実験も…

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私は…隣にいたお父さんが、小さい娘さんに「ボールが浮いている!見てごらん!マジック!!!!」と言っていたのが気になりました。

「マジック!じゃなくて…サイエンス!ね!」と、言いたくって…めっちゃ気になりました。

メイン展示室のほかに、空港隣接ハンガーも見に行ける!

Air Zooでは、メインの展示会場のほかに、飛行場のハンガーが丸ごともう一つ展示室になっています。

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ここがその別館▲▲

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本館からは外に出て、少し歩かないといけないですが(もちろん車でも行けます)、天気のいい日は飛行場近くの散歩もとても気持ちよかったです。

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ここでまた、体験飛行の案内が…▲▲

もう一つの展示場内部は…アトリエのようでした。

ここは、飛行機や宇宙船の一部など、使われなくなった引退機のほか、海の底から引き揚げられたものや、壊れてしまったものを改修して、展示できる状態にするまでの様子を見ることができます。

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工具や改修途中の作品などが並ぶところを自由に歩いたりできるのが、ちょっとやっぱり日本の博物館と違うのかも…

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好きな人にはたまらない展示室です。

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改修作業中の翼▲▲

気が遠くなるような作業の積み重ねですね…

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きれいに並べられてある工具も素敵…▲▲こーゆーのガレージに欲しいです…。

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もちろん、飛行機の展示も…

改修作業中の様子のほかにも、きれいにお直しした飛行機の展示もありました▼▼

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中でも目を引いたのは、コックピットの数々…

戦闘機のコックピットです!

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実際に座れる…

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操縦桿も握れる…

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(もちろん動かないですが)イロイロといじれる!

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それにしても、戦闘機のコックピットは本当に狭い…これ、私はアジア人だし女だからまだしも…アメリカ人の骨格も大きくて、鍛えている空軍の方が座るとなると…本当に身動きとれなさそうです。

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戦闘機のコックピットから前を見たところ…▲▲というか、私は身を乗り出さないとほとんど前が見えない…

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とまぁ、本館での展示に引き続き、別館でもいろいろと触れたり体験できたりして、楽しかったです。

Air Zooの場所と入場料など、博物館基本情報

住所:6151 Portage Rd, Portage, MI 49002 (I-94のExit 78からすぐです。)

▼▼公式ホームページはコチラ▼▼

Air Zooホームページ

入場料は、Air Zoo年間会員になると、無料になりますが、一般の方の料金表はこちらです▼▼

  • 大人…15.5ドル
  • 子供…14.5ドル(4歳までは無料)
  • シニア…12.5ドル(60歳以上)

最初、博物館入口の行列を見たときは、子供たちがたくさんいたので、私たち大人二人でも大丈夫かな…楽しめるかなぁ…と、若干の不安もありましたが、最終的に3~4時間滞在して、たっぷり楽しみました。

ただ、テーマが飛行機と宇宙開発なので、航空宇宙産業に興味がないと、全くおもしろくないのかも…

でも、航空宇宙にピンポイントで興味がある方だったら、楽しいと思います。

もし、子供いたら、たぶん年間メンバーになっていたと思いますし、飛行機好きな友達がミシガンまで来てくれた時も、もう一度行こうかな!と思える博物館でした。

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