※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、税務・投資・法律に関する助言(アドバイス)ではありません。
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以前、DINKS時代の「入金力を高めるためにやっていること」という記事を書きました。あれから数年、我が家には子供が2人やってきて、生活は(当然ながら)激変。「子供ができたら入金力なんて維持できないのでは?」と思っていた過去の自分に、今の答え合わせをしてみようと思います。
結論から言うと、入金力は今もキープできています。ただしその中身は、DINKS時代の「頑張る節約」から、「選択と集中」に変わりました。
目次
変わらないこと:1人分のお給料で生活する
我が家の家計の土台は、DINKS時代から変わらず「1人分のお給料で生活し、もう1人分はまるごと投資(入金)へ」です。子供が2人になっても、この構造だけは崩していません。
生活費が増えたのは事実ですが、「生活は1人分の枠内で」というルールが先にあると、支出のほうが枠に合わせて整っていく感覚があります。先に入金、残りで生活。順番がすべてだと思っています。
変わったこと①:旅行・お出かけは「今は種まき期」と割り切る
正直に言うと、行きたい旅行先はたくさんあります。でも子供がまだ小さい今は、お出かけや旅行は割り切って限定的にしています。
「我慢」というより、優先順位の話ですかね。子供が小さい今の時期に無理に頑張って旅行をするよりも、その分を入金に回して、後々(子供と一緒に楽しめる時期に)余裕を持てるようにすることを優先しました。旅行の記憶が残らない年齢のうちに頑張って旅行するより、記憶に残る年齢でドンと楽しむための種まき期、と捉えています。といっても、ロードトリップは大好きなので、相変わらず車で行ける距離のお出かけは楽しんでいます。
変わったこと②:子供に恩恵がある出費は惜しまない
一方で、「削る」と決めた場所以外では、むしろ大きく使うようになりました。子供に恩恵がある出費は惜しまないのが我が家のルールです。最近の例だと
- 軟水フィルターの導入:$7,000 — 住んでいる地域が硬水なので、その対策として。家族全員の肌・髪への恩恵とあとは家電の寿命を考えて決めました。
- ピアノの購入 — 娘のためにアップライトピアノを迎えました。グランドではないけれど、毎日触れる本物の楽器を、と思いまして。
節約とケチは違う、というのがDINKS時代からの学びです。「何に使わないか」を決めているからこそ、「使うべきところ」で迷わずに済んでいます。
変わったこと③:日本への帰省は「旅行」とは別枠
家族に会いに行く費用(日本への帰省など)は、レジャーの旅行予算とは完全に別枠で確保しています。ここを旅行枠と混ぜると「今年は帰省したから旅行なし…」と気持ちが窮屈になるし、逆に帰省を削る発想にもなりかねません。家族に会うことは削減対象にしない。これも選択と集中のひとつです。といっても毎年できるわけではないのですがね。
日常の工夫:外食よりピクニック、単発より年パス
- 外食は月に数回まで:主に友人に誘われたりした際にいきます。その代わり家族だけの休日などはお弁当を作ってピクニックへ出かけることが増えました。実は子供たちは外食よりピクニックのほうが喜ぶので、満足度は高いです。レストランが楽しくなってくるのはもう少し下の子が色々食べられるようになってからかなと。
- レジャーは「年パスのローテーション」:気に入ったテーマパーク・動物園・博物館の年間パスをいくつか買って、ローテーションで通っています。子供は同じ場所でも日々成長していて毎回新しい発見や遊び方をするので、1回あたりのコストはどんどん下がる。年パスでリピート利用が、中西部中堅都市での子連れレジャーのコスパ最適解だと思っています。
入金力の維持は「見える化」が9割
子供が増えると支出の項目も一気に増えるので、どんぶり勘定では「1人分で生活」ルールはあっという間に崩れます。我が家は引き続きEmpower(旧Personal Capital)で口座をまとめて連携し、収支と入金額を毎週チェック。「今月は使いすぎたから来月はピクニック多め」といった調整も、数字が見えているからできることです。
アメリカの家計簿アプリ選びに迷っている方は、Empowerのレビュー記事で他アプリとの比較も紹介しているので、あわせてどうぞ。
※無料で利用できます!
まとめ:入金力維持は「我慢」ではなく「優先順位」
子供2人になって分かったのは、入金力を支えるのは根性の節約ではなく、「何を優先するか決めておくこと」だということ。1人分で生活する構造、今は種まき期という割り切り、子供への投資と帰省は聖域、日常はピクニックと年パスで楽しむ。この形が、我が家の「無理なく続く入金力」だと思っています。自分でもDINKS時代の記録と読み比べてみましたが、変化も含めて楽しめていると思います。
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