共働きで資産形成:入金力を高めるためにやっていること

最近、ツイッターで投資家さんたちの話を見るのが趣味となっているのですが、皆さん倹約な方が多くてすごいです。

うちはDINKSなのでもう少し入金力を高めようと思えば高められますが、なかなか節約倹約に取り組めていません。

そんな節約が苦手な私たちが取り組んでいる入金力アップ対策について記事にします。

目次

お給料から先取りして入金

我が家は完全に1人分の稼ぎしかないと思って生活しています。

夫の稼ぎの方が多いので、現在は夫のお給料で生活しています。

そして私のお給料は生活費に使われることがないので、お給料が振り込まれたら丸々証券口座に振り替え、いわゆる先取貯金をしているのですが、そこからさらに仕分けして、夫/妻名義の各非課税口座など、老後資金のための口座に入金したり、証券口座で株式投資用にプールされたりします。

夫のお給料からも先取り入金

額は少額ですが、それでも予算外のお金は、夫のお給料であってもすべて生活費に充てず、投資に回すお金として先取りして、そのまま証券口座に入金します。

こうすることで、最初からなかったものと思って生活ができるので、我が家では結婚してから共働きの期間はずっとこのように生活しています。

この機械的なお金の流れを、毎月自動で作れるようになってから、資産形成のスピードが上がりました。

生活費は固定費と変動費に分け、余剰金は月末に入金

さらに、夫のお給料で生活費に充てる分についててですが、その中でも固定費と変動費に分けて管理しています。

月ごとに固定費をカバーできる残高を算出

固定費は事前にいくら必要なのか、ある程度予想がつくので、その必要金額をもとに各月月末時点での必要残高を計算しています。

予算を組んで生活している以上、生活費に充てるお金を上手に使っていけば、月末の時点で必要残高に達していないことは、まずありません。(あってはいけない!)

毎月月末に必要残高をチェックする理由は、2つあり、ひとつはちゃんと自分たちで組んだ予算通り生活できているかというチェックと、もう一つは、必要残高以上の余剰金のチェックです。

月末時点での余剰金は、その分なくても月々の固定費を賄えるはずなので、月末の時点で生活費の口座に余剰金が発生している場合は証券口座に移すようにしています。

ここでも入金力アップです!

旅行積立など、目的のあるお金は証券口座に移さない

原則、一度証券口座に入れたお金は引き出しません。

株式投資は使う予定がないお金=余剰金でしているので、旅行行きたいだとか、家具が欲しいだとか、目的のあるお金は普通預金口座にとっておきます。

銀行の金利はめちゃくちゃ低いので、CD(定期預金的なもの)という金融商品を利用したりしますが、証券口座には入れません。

一度証券口座に入れたお金は、何が何でも出金しないと決めるだけで、最初からないお金と考えられる私たち夫婦は、株式投資向いているのかもしれません。

まとめ:節約はやっぱり苦手

入金力アップに関するツイートやブログ記事では、色々な節約方法が載ってたりして、皆さんすごいな…と思っているのですが、私たちは共働きで今の生活もあまり妥協をしたくないので、ほどほどにゆるゆるな予算を組んで、その範囲内なら自由にお金を使えるようにしています。

それでも1人分のお給料は丸々投資に回して、日々の生活で余った分も投資に回せるように心がけています。

また、昇給分も、大幅な昇給でなければ、予算を増やすようなことはせず、昇給分もそのまま投資に回したいと思っています。

今後も定期的に予算を見直して、入金力アップ目指します。

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