※本記事は個人の体験談・一般的な情報であり、医学的な助言(アドバイス)ではありません。症状や治療については必ず医師にご相談ください。
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アメリカで不妊治療を始めると、診察も書類も略語の嵐。「IVF? FET? beta?」と、最初は英語より略語に戸惑いました。この記事は、我が家が治療中に実際に出会った用語と、クリニックでそのまま使える英語フレーズをまとめた保存版です。通院前の予習や、診察中の「今なんて言った?」の確認にどうぞ。
目次
治療法の用語
- IVF(In Vitro Fertilization)=体外受精。採卵した卵子と精子をシャーレ上で受精させる方法。
- ICSI(Intracytoplasmic Sperm Injection)=顕微授精。「イクシー」と読みます。1つの精子を卵子に直接注入する方法で、アメリカのクリニックではIVFとセットで勧められることも多いです。
- IUI(Intrauterine Insemination)=人工授精。体外受精の前段階として選択されることが多い治療。
- FET(Frozen Embryo Transfer)=凍結胚移植。凍結しておいた胚盤胞を移植すること。「フレッシュ移植(fresh transfer)」との対比で使われます。
- Mini IVF=低刺激の体外受精。薬と通院を減らす分、費用が抑えられる選択肢(適応は医師の判断)。
検査・数値の用語
- AMH(Anti-Müllerian Hormone)=卵巣予備能の目安になるホルモン値。初期検査でほぼ必ず測ります。
- FSH/LH/E2(Estradiol)=周期のモニタリングで頻出するホルモン値。採血のたびにポータルに数字が届きます。
- PGT-A=着床前胚染色体異数性検査。胚盤胞の染色体を調べる検査で、以前はPGSと呼ばれていました。
- Beta(ベータ)=移植後の妊娠判定血液検査(hCG値の測定)のこと。「beta day」といえば判定日。
- Follicle=卵胞。「How many follicles?(卵胞いくつ?)」は刺激期間中の合言葉です。
処置・その他の用語
- Egg Retrieval=採卵。「retrieval」だけで通じます。日帰り・麻酔ありが一般的。
- (Embryo) Transfer=移植。
- Blastocyst=胚盤胞。略して「blast」と言われることも。
- Trigger(Shot)=排卵を促す最後の注射。「トリガー」のタイミングは時間厳守です。
- Stim(Stimulation)=卵巣刺激。「stim day 5」のように日数で数えます。
- RE(Reproductive Endocrinologist)=生殖内分泌専門医。不妊治療クリニックの主治医のこと。普段の婦人科医はOB-GYN。
クリニックでそのまま使える英語フレーズ
予約・問い合わせ
- 「I’d like to schedule a consultation for fertility treatment.」(不妊治療の初診相談を予約したいです)
- 「Do you accept my insurance? My provider is 〇〇.」(私の保険は使えますか?)
- 「How long is the wait for a new patient appointment?」(新患の予約はどれくらい待ちますか?)
診察・治療中
- 「Could you explain what this number means?」(この数値の意味を教えてください)
- 「What are the next steps if this cycle doesn’t work?」(今回うまくいかなかった場合の次のステップは?)
- 「Could you write that down for me?」(今の説明を書いてもらえますか?)— 略語が多い説明はメモをお願いするのが確実です
費用・保険の確認
- 「Does my plan cover infertility diagnosis, treatment, or medications?」(診断・治療・薬のどこまで保険が効きますか?)— この3つを分けて聞くのがポイント
- 「Can I get an itemized estimate for the IVF package?」(パッケージの内訳見積もりをもらえますか?)
- 「Is anesthesia included in the package?」(麻酔代はパッケージに含まれますか?)
英語で聞き返すのは勇気がいりますが、不妊治療は数値と手順の正確な理解が大切な治療です。「Could you say that again slowly?」は何度使ってもいいフレーズ。不妊治療、ただでさえメンタルボロボロなのに、異国の地で色々わからずにどんどん治療が進んでしまうのはとてもストレスになるかと思います。遠慮せずに聞き返して納得いくまで説明していただくのが、そのサイクルでどのような結果となっても、後悔を減らすことにつながると思います。
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【医療情報に関する免責事項】本記事の内容は執筆時点における筆者個人の体験および一般的な情報のまとめであり、医学的助言・診断・治療の推奨を行うものではありません。治療の効果や経過には個人差があり、費用や保険適用もご加入の保険・医療機関により大きく異なります。健康状態や治療に関するご判断は、必ず医師などの医療専門家にご相談のうえ行ってください。








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