アーリーリタイアに必要な最低資産額は?固定費から考える

最近、コロナの影響で仕事も落ち着かない中、毎日考えることといえばアーリーリタイアのこと。

どれくらいの資産を築けばアーリーリタイアできるのか、何度も試算しては、夢見ています。

今日は具体的にどのくらいの金額があれば、アーリーリタイアが可能になるのか、考えてみました。

目次

1年の固定費を考えてみる

まず初めに前提として、今の生活スタイルを維持したままのリタイアにしたいということ。

なので、家をダウンサイズしたり、さらに地価の安い地域に引っ越して、固定費を圧縮しようとかは考えていません。

ラスベガスに行きたい~なんて記事も書きましたが、それは今住んでいる家と同等の物件に住む前提です。

ということで、税金などの固定費にあまり変動がない前提で、現状の固定費をもとにリタイア資金を算出することにしました。

今の固定費

現状、1年の固定費はこんな感じ▲▲公共料金は3か月に一度支払いがある水とごみ、下水などまとめてです。(電気ガスは別)

この中でリタイア後に減らせそうな項目といえば、まず車の保険料。

ミシガンは車の保険料がバカ高いのと、あとは今は夫も私も通勤があるので1台ずつ車を所有していますが、リタイア後は1台で事足りるということになれば、保険料も1台分になるはずです。

ただ、その分会社を辞めると医療保険もなくなるということを意味しているので、今度は医療保険に自分たちで入らないといけなくなります。

それがどれくらいなのか…というのはリサーチ不足であまりピンとこないのですが、今の固定費を圧縮できた分プラス1万ドルくらいでしょうか。

今はまだまだもう少しリタイアまで時間があるので、近くなったらもっと真剣にリサーチしたり考えたりする予定です。

あと固定費で気になるのは、AMEXの年会費…ファミリーカードもつけるとかなりな高額になっています。

これもリタイアを機に見直したい項目ではありますが、旅行にちょくちょく行くとなると、結構便利なので継続する可能性もアリ…ということで固定費に入れました。

また、固定資産税も州や地域によって税率が違うのは承知ですが、ライフスタイルやスタンダードを現状維持と考えると、現状と同水準ぐらい計上しておいても良いかなと思っています。

HOAというのは、コミュニティの管理費みたいなものですが、コミュニティに属さなかったり、コンドミニアムに住まなければいらない費用です。

HOAは共同エリアの充実度(クラブハウスがあったり、プールがあったり、遊具があったりなど)によって上限しますが、いったん今の水準と仮定します。

リタイア費用は、多めに見積もって「なんだ余裕じゃん!」となるのは大歓迎なので、このまま2万ドルほどを固定費として計上します。

食費などの変動費を足してみる

こんな感じでしょうか▲▲

かなりざっくりだし、こんなにかからないような気もしますが…試算なので、これくらい計上しておきます。

今の出費よりも8割減くらいで計上しています。

ガソリン代は通勤がなくなるけど、その分ドライブに行ったりなどもあると思うので、それなりに計上。

通信費はうちはキャンペーンによってなど、見直しが激しくコロコロ変わるので、変動費に入れました。

急な出費など予備を考える

急な出費とは、家の屋根の修理だったり、車のメンテナンスが必要な時や、芝刈り機が壊れただとか…です。

そのために5000ドルほど年間上乗せしておきます。

あとは医療費…これは歯が痛い、目が痛い、風邪ひいたから薬が必要…などなど。

年間2000ドルくらいでいいのかな。

配当利回りに当てはめてリタイア必要資産額を算出してみる

諸々合計すると…

固定費+変動費+急な出費+個人医療費=63,485ドルという結果に。

年間6万ドルの生活費だと、税引き前年収9万ドル弱くらいの生活水準でしょうか。

妥当な線だと思います。

仮にこの6万ドルほどをすべて配当で賄おうと思うと、配当への連邦政府がかける税率が手取り6万ドルくらいの収入だと、2020年現時点で15%。(single filingの場合、そして他にも諸々と収入があった場合…)リタイア後は州税のかからない州に移りたいので、一旦は15%で計算します。

ということで配当収入は63,485 / 0.85 = 74,688ドル

大体75,000ドルの配当収入があれば、生活費すべて配当金で賄える計算になります。

また既婚で一緒にタックスリターンをする場合(Married filing jointly)80,000ドル程度までの配当収入でしたら、税金は0とのこと。

(どちらもQualified Dividendsである必要はありますが…)

ただ、配当以外に収入があれば、タックスブラケットが上がってしまう可能性があるので、一旦手取り63,485ドル、合計約75,000ドルの配当が合計で必要になると仮定します。

このくらいの配当金がもらえるような資産額となると、配当利回りは高すぎず低すぎず2.8%と想定して、大体270万ドル必要となる計算です。

現状の目標は300万ドルでのリタイアなので、もしもほんとうに達成できたら少しは心にゆとりのある生活が送れそうです。

ということで、今回の記事のテーマの「アーリーリタイアに必要な資産額は?」との質問への答えは

我が家の場合は225万ドル!

でした!

あまり深く考えていないので、これ以外にも計上しないといけない出費があるのかもしれませんが、思いついたらまた都度更新していこうと思います。

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