【実体験】”アメリカで働く女”…OL生活で感じることを綴ってみた

グーグルのサーチエンジンのサジェスト機能にたまたま出てきて目についたキーワード「アメリカで働く 女

意外と、実際に女としてアメリカで働くのってどうなの?ってところ、気になっている方もいるのでしょうか。

ちょっと、実際に「アメリカで働く 女」として、現実がどんな感じなのか綴ります。

アメリカで働く 女…あまり「女」という意識はない

アメリカは、建前上採用時に性別を気にしてはいけないのです。

履歴書に性別を書く欄もないし、面接中に聞くのもNGだそうです。

性別が選考を左右することはあってはならない…と、なっているのですが、とはいえ一応「建前上」と一言入れたのは、絶対に普通の志願者なら名前や風貌から性別なんてのは一目瞭然。

考慮するなと言われても、もう明らかなので、判断基準に加味されないという方がおかしいかとは思うのですが。

ただ、採用時明らかに「女性はいらない」とか「男性は向いてないかな…」なんて、性別で”採用する/しない”理由がつけられない、という程度かもしれませんが、一応建前上は気にしてはいけないことになっています。

ということで、あまり就活時には「女だし」とかは意識をしたことはなかったです。

どうせ産休も大してないので、労働力としては男と変わらない

アメリカって、先進国では珍しく、産休育休制度がありません。

ないというと語弊があるかもしれないけど、日本やほかの欧米諸国とは比べてはいけないほど、お粗末なもの。

どんな理由(出産だろうが)にせよ、一時的に働けなくなってから12週間以内の復職なら、元のポジションは保証するが、それ以上の休職になる場合は、元のポジションや待遇の保証はなし。といった国が定めたものをそのまま採用している会社が多いです。

グーグルやアマゾンなどの大企業なら、企業独自の産休制度などもあるようだけど、普通に国として定められているのは、本当に最低限。(そして原則無給…州により一部有給)

でも、こんな感じの制度だと、別に入社後すぐに産休…とかなったとしても、罪悪感ってあまりなさそうじゃないですか?

私の知り合いにも、面接時に妊娠中だったけど、無事合格して、入社決まってからカミングアウトしたので(妊娠が理由で採用に悪影響になる場合は無きにしも非ず…でも、一旦雇われたら、それが理由で解雇にはできない)、入社後すぐに10週間ほど休んで(もちろん無給)、出産後また戻ってきた人がいたけど、別に周囲もあっけらかんとした感じ。

そんなこんなで、女だから…とかいう意識は薄れていくのかとも思います。

ママもパパも育児参加があたりまえ

産休の話つながりで、育児の話ですが、アメリカでは普通にお父さんも育児参加が積極的な印象(そして共働きも多い)なので、別に女性ばっかりが子供の世話をする…なんて価値観はなく、普通に私の周りのお父さんも「今日は娘のピアノだから」とか「息子のお迎え行かないと」という理由で、毎週何曜日は3時~4時ごろ退社していく…なんて人もちらほら。

その分朝は早く来ているようです。

もちろん、女性もそれが普通にできるので、子供のサッカーがあるというお母さんは、これまた朝早く出勤して、いつも退社は4時過ぎ…というスケジュールで仕事している人もいます。

ということで、子供を理由に、仕事のスケジュールに融通をきかせようとするのは、必ずしもママだけでないから、「女」だからどうこう…と、言われたこともないし、感じたこともありません。

と、こんな現実を話した後ですが、ちゃんと「女だ」と意識する場面もあります。

例えば

あまり肉体労働に駆り出されない

例えば、何かオフィス内で物の移動が必要な時や、何かちょっとした肉体労働が求められる時。
そんな時、女である私に声がかかることはほとんどありません。

状況的に私しかいない…なんて場合は別ですが、それ以外ならほかの男性社員が率先してやってくれます。

なので、そこは女でラッキー!と思うこともあるかも。

服装が自由!年齢関係なくファッション楽しんでいる人もたくさん

女性の服装についてですが、日本だとオフィスに来ていくのを躊躇しちゃいそうな色のワンピースでも、結構みんな着ていたりします。

これはもう会社ごとのカルチャーや業界によって全然違うかと思いますが、私の会社は普通に黄色でも青でも赤でも…どんな色のワンピース/スカートでも着ていけますし、靴もハイヒールでもペタンコでも、なんでも履いていけます。

もちろん、節度は守らないといけないですが(クラブに行くような短いスカートやボディラインがハッキリ出る服はもってのほか…)色々季節感のある服を着つつ楽しんでいます。

気に入ったワンピースを買ったりするたびに、女楽し~~となります。(これに限っては、あまり職場関係ないですかね…)

ここまで、現地の会社で現地採用として働く日本人女として、色々と個人的に感じたことや見聞きしたことを書いてきましたが、ここからは日本から派遣された日系企業で働く駐在員さんの話。

駐在員の女性の話は別…往々にして大変そう

日系企業の方々を見ていて感じますが、駐在員としてアメリカに送り込まれた女性の方は結構大変そうです。

もともと駐在員は男性が多いためか、悩み事などの相談をするのが難しかったり、もう体力的に女性のサイクルに合わなかったり…など。(日本との打ち合わせは夜〜夜中が多かったり)

なんか、見ていると、女性の駐在員さんは孤立しがちだったりしていそうですね。

男性の方同士だと、「飲みに行くか」とか誘い合ったりして、お互いにプチストレス発散をしていたり、ゴルフなんかにいって、仕事の話をだらだらしながらまわったり…と、親睦を深めているようですが、女性がそこに積極的に入っていく…なんて話はあまり聞かないです。

そうすると、やはりオフィスにいても、休みの日でも孤独感を感じるときもありそうです。

また、家族と一緒にくる男性駐在員は多いですが、家族を引き連れてくる女性駐在員の話しは聞きません。

女性の駐在員の方は独身が多いか、管理職でお子さんも大きくて一人で来る(そして日本と行ったり来たり)なんて方の話もチラホラ聞きます。

なので、家族みんなで来ることが多い男性駐在員の方とは状況がまた少し違ったりして、これまた孤独感を感じる原因になっていそうです。

「アメリカで働く女」の考察…まとめ

アメリカ人は表面的にはとてもフレンドリーだし、レディーファーストなんかしてくれちゃったり、ドアを開けてくれたり…日本との違いから、いろいろと女性に優しくしてくれていると感じる場面は多いです。

が、仕事上で特に女性だから云々…と感じたことはありません。

もちろん、生物学的には全く違うので、身体的な差やそれに伴って得意分野にも差があるのは仕方がないこと。

しかし、今の時代、みんなハラスメントにとても敏感なので、女性だからなんだからととやかく言われることはめったにありません。(陰ではどうだかわからないですが、そんなこと気にし始めたらキリがない。)

私の今の職場は、周り男だらけですが、「女だから」優遇されている、冷遇されているという人は見かけないですし、いい意味で、一人一人の人間としてお互いに接することができている、恵まれている職場だと思います。

と、つらつらと書いてきましたが、個人的に女性としてこんなところが知りたい…などありましたら、ぜひコメントを残していってください。(非公開希望の場合はその旨をお書きください)

アメリカで働いてみたいなぁと漠然と思っていたりする方、はたまたすでに赴任が決まっている方など、状況によって不安に思っていることや気になっていることが違うかと思いますが、今後もアメリカで働く上で気づいたことがあったら記事にしていきたいと思います。

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