※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。詳しくは免責事項をご覧ください。
先日、オハイオのステートフェア(移動式遊園地)に行ってきたので、その時のことを綴ります。
まず何よりも、ゲートをくぐって最初に「これはありがたい」と思ったのは、乗り物でも屋台でもなく、足元でした。
通路がコンクリートなのです。だから、あれだけの人が一日中歩き回っても、埃が立たない。以前ミシガンのノバイで移動遊園地に行ったときと比べて、一番大きく違ったのがそこでした。子供を連れて歩いていると、この差はかなり大きいです。ということで、本編へ。

オハイオステートフェア(Ohio State Fair)は、コロンバスで毎年夏に開かれる、州をあげての大きな催しです。会場は Ohio Expo Center & State Fairgrounds、住所は 717 E. 17th Ave., Columbus, OH 43211。2026年は7月29日から8月9日までの12日間でした。私たちが行ったのは8月に入ってすぐです。乳幼児連れですから、乗り物を攻めるというより、一日をどう過ごすかが全部でした。結果として助かったのは屋内スペースとピクニックエリアで、そのあたりを、これから行く方のために順番に書いておきます。
目次
駐車場は10ドル、入場券は事前が少し安い
駐車場は1台10ドルでした。クレジットカードが使えたので、現金を用意していなくても大丈夫です。ここは2017年にノバイのフェアへ行ったときと同じ金額で少しびっくり。なんでも高くなるのが常なのに!

入場券は、事前購入のほうが少しだけ安くなります。2026年は事前販売(5月1日〜7月28日)が1日券9ドル、3日券24ドル、12日通し券84ドル。会期に入ってからのゲート料金は、大人(13〜59歳)13ドル、6〜12歳の子供とシニア(60歳以上)が10ドル、5歳以下は無料でした。退役軍人・現役軍人・消防や救急などのファーストレスポンダーは、IDを見せれば無料になります。
差額は数ドルです。行くかどうかが直前まで決まらないなら、無理に前もって買わなくてもいいかなと思います。私たちも現地のチケットブースで買いましたが、待たされることもなく普通に買えました。我が家はまだまだ、天気や子供の機嫌で予定がひっくり返る時期ですし、そこは気楽に考えていいかなと。

入り口すぐの Lost kids booth で、まずリストバンド
入場してすぐのところに、Lost kids booth があります。子供用のリストバンドが無料でもらえて、そこに親の名前と電話番号を書き込み、子供の手首に付けておく、というものです。

これが本当によくできています。広い会場に、似たような服装の家族が大勢歩いている。もしはぐれても、拾ってくれた人がリストバンドを見ればすぐ連絡が来る。これがあるだけで、親は気持ち的にだいぶ楽です。が、油断は禁物。アップルタグももちろんつけました。
でも、他の遊園地や動物園などの屋外施設ではあまり見た記憶がなかったので、名前と番号を最初から子供に持たせておく発想に、正直ちょっと感心しました。書くのに1分もかかりません。うちは迷わずつけました。
屋台はアメリカらしさの見本市
食べ物の屋台は、写真に撮りたくなるものばかりでした。せっかくなので、いかにもアメリカという店を回ってみるのもいいかもしれません。

チョコレートバーを丸ごと衣につけて揚げた deep fried チョコバー。同じくオレオを揚げたもの。象の耳という名前そのままに、平たく大きく揚げた生地に砂糖をまぶしたエレファントイヤー。そして64オンス、つまり2リットル近い容器に入ったレモネード。数字で書くより、実物はだいぶ大きいです。それを持ち歩く人がいるのか、しかもリフィルの値段も書いてあったので、リフィルする人がいるのか、と色々と驚きです。


支払い方法は店によって分かれていました。クレジットカードが使える屋台もあれば、乗り物と共通の「クレジット」で買えるところもあります。私たちが立ち寄ったピザの店は後者でした。つまり、乗り物用に買った分が余っても食べ物に回せます。

乗り物、羊、そしてCOSI
アトラクションは、まさに移動遊園地な乗り物満載。大人が乗るものから、小さい子でも乗れそうなものまで並んでいました。


料金の仕組みは2通りあります。一日乗り放題のリストバンドが当日38ドル、7月28日までの事前購入なら33ドル。もうひとつが、クレジットを買って1回ごとに支払う方式です。1回につき3枚以上が目安とされています。ここは正直、入り口でずいぶん迷いました。38ドル分を乗り切れる子なのかどうか、が分かれ目です。結局うちは子供が小さくて乗れるものが限られていたので、リストバンドは買わず、そのつど買い足す形に。乗れるものが5つも6つもある年齢なら、迷わず乗り放題だと思います。

主役は乗り物だけではありません。羊と触れ合えるコーナーがあって、これは州をあげての催しならではでした。オハイオ各地のランチ(Ranch…大きい牧場)の方々がそれぞれ連れてきているようでした。

そして、我が家も大好きCOSI(コロンバスの科学館)の催し物会場。屋外の暑さから逃げ込める子供向けの屋内スペースもあって、まだ乗り物に乗れない子もここではしっかり遊んでいました。外の刺激に疲れたら屋内に入る、というリズムが作れるのは、子連れにはありがたい。ちなみに、ノースマーケットなど市内をあわせて回るなら、コロンバス1日観光モデルコースに一日分の行き先をまとめてありますので、よかったらどうぞ。


手洗い場、トイレ、そしてピクニックエリア
地味ですが、いちばん書いておきたいのがここです。
園内には hand wash station(手洗い場)があります。揚げ物と砂糖を素手で食べる場所ですから、これがあるのとないのとでは、その日の快適さが違う。トイレは簡易のものが各所にあるほか、建物の中の施設も使えました。小さい子を連れていると、屋外の簡易トイレしか選択肢がない状況はなかなかつらいので、こういった手の洗える場所や、屋内のお手洗いは助かりました。

そして、施設内にはちょっとしたピクニックエリアがありました。屋台で買って食べるのは醍醐味ですし、それが楽しいのは間違いありません。ただ、うちの子たちは初めて見る揚げ物や食べ慣れないもの買っても、結局口にしないことが多いので、食べないままエネルギー切れ…そこから機嫌が崩れて一日が終わる、というのが一番の心配ごとでした。
なので今回は、絶対に食べてくれるものだけを詰めたお弁当も持参しました。屋台のものは大人が楽しむ、子供の腹はお弁当で確実に満たす、という作戦だったのですが、ピクニックエリアや屋内の閉店中のカフェスペースがあったおかげでこれが成立しました。座って食べられる場所が確保できるかどうかで、こういった作戦の成否は決まりますよね。

まとめ
会場は平日10時、週末9時に開き、21時まで(最終日曜は18時まで)。丸一日いられる規模ですが、乳幼児連れなら、屋内スペース、食事や休憩などの計画や下調べは大事です。幸いいろいろな屋内施設も揃っているので、おやつや食事さえクリアできれば、一日中楽しめるのではないかと思いました。
最後にひとつだけ。次に行くとき、リストバンドを買うかどうかは、子供が何に乗れるかを見てから決めていいと思います。入り口で決める必要はないので、我が家も来年もしまた行ったら、一通り子供と回ってから、乗りたいもの/乗れるものの確認が済んでから購入するかと思います。
ミシガンから行くには少し距離がありますが、舗装されているので歩きやすく、屋内施設もあり、それぞれにオハイオ州のブースがあったので、オハイオの雰囲気も随所に感じられて楽しかったです。ミシガン州内、ノバイ市で開催されるフェアの情報はこちら→ノバイのフェア(移動式遊園地)に行ってみた







コメントを残す