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テキサス生まれの巨大ガソリンスタンド「バッキーズ(Buc-ee’s)」。ビーバーのマスコットでおなじみの話題のチェーンが、2026年4月、ついにオハイオ州へ上陸しました。ミズーリ州の店舗に続く中西部2号店で、ミシガンからもぎりぎり日帰りで行ける距離です。
夏のおでかけのついでに、家族で初バッキーズに寄ってきましたので、店内の様子と、名物フードなどについて書いてみたいと思います。
先に位置づけだけ書いておくと、バッキーズは「アメリカ版のサービスエリア」に一番近い施設です。アメリカの高速道路には、日本のような一体型のサービスエリアが基本的にありません。休憩・食事・給油はそれぞれ別の場所に分かれていて、多くはExit(出口)を降りた先にあります。その分かれてしまったものを1か所に全部詰め込んで、さらに規模を振り切ったのがバッキーズ、という理解でいます。アメリカの休憩施設の全体像についてはアメリカのサービスエリアは高速の外にあるに整理しました。
バッキーズとは?テキサス発の「ガソスタを超えたガソスタ」
バッキーズはテキサス州発祥のいわゆるトラベルセンターチェーンです。規格外に巨大な店舗と、名物のブリスケット(牛肉の塊を低温でスモークしたテキサスBBQの定番)で有名。「全米一きれい」と評判のトイレでも知られていて、本場の南部では休憩スポットというより、ほぼ観光地の扱いだ聞きました。が、近くに行けるバッキーズがなく、だいぶお預けだったのですが、オハイオにできたということで、早速行ってみました。
今回行ったオハイオ1号店があるのは、デイトン近郊のヒューバーハイツ(Huber Heights)。オープンは2026年4月です。売り場面積は約74,000平方フィート(約6,900平米)で、給油機は108台(!!)。営業は24時間です(2026年8月調査時点)。セミトラックは入れない一般車専用スタイルなのもバッキーズ流。
到着。道の名前からしてバッキーズ

道の名前が「Buc-ee’s Boulevard」になっている!

そしてこの大きさです。ガソリンスタンド、いったい何台分あるんだろう…という光景。108台分とのことですが、今まで私が立ち寄ったガソリンスタンドで、一番大きいかもしれない。

わが家は今回が初めてのバッキーズ。かなり話題になっているのは知っていたので、期待が高まります。

採用も積極的にしている様子でした。ストアマネジャー、流石に結構ちゃんとお給料もらえるのですね。2026年8月現在のドル円レートでは年収4300万円超えています。この金額で中西部であれば、それなりの生活ができますね。
店内は、どこもかしこもバッキーズ

買い物かごまでバッキーズ。

店内を見渡すと、どこもかしこもバッキーズグッズだらけです。

こちらはスイーツコーナー。広い。

オハイオ柄のタンブラーも売っていましたが、40oz(約1.2リットル)とかなり大きい。このサイズ感、アメリカっぽくていいですよね。バッキーズファンなら各地のご当地タンブラー集めたくなりそうです。
名物フードのコーナーへ

有名なバッキーズのブリスケットを、目の前で切り分けているところです。

こちらも有名なプルドポークのサンドウィッチ。ちなみにお肉系のサンドウィッチに野菜は入っていません。全部お肉。すごい量のお肉です。

野菜やサラダ、果物は別に売っていました。つまみやすいパッケージになっているので、ロードトリップ中にはありがたい。

サラダも大きい。ほかに朝食向けのヨーグルトとグラノーラ、カットフルーツ、プディングなどのデザート系も充実していました。

ブリートーやマッケンチーズ(マカロニ&チーズ)のコーナー。サンドウィッチやブリートーなどの食事系は、だいたい9〜15ドルの価格帯でした。

ベーカリーもあります。アメリカンな巨大クッキーに巨大マフィン。

これは名物のビーフジャーキー。うちもKorean BBQ味を少しだけ買ってみました。味付けにもよりますが、ハーフパウンド(約230g)で12〜15ドルくらいです。
グッズの物量がすごい。ドリンクも

それにしても大人気のバッキーズグッズ。なんでも揃っています。

アパレルはもちろん、傘や雑貨なども。車用品とか関係なく、本当になんでも売っている。

おもちゃや子供向け、さらにはペット向けグッズもバッキーズのビーバーで埋め尽くされています。お土産には良さそうですね。

ここにもありました、アメリカンファッジ。ミシガンだとマキノー島名物の、あの激甘スイーツです。

ここはドリンクステーション。とにかく種類が豊富で、20種類出るディスペンサーが4台ほど並んでいました。

価格も良心的です。ペットボトルの飲み物を買うと2〜3ドルは確実にかかるこのご時世、ファウンテンドリンクがこの値段なのは嬉しい。

こんなInflatable(空気で膨らませて遊ぶ大型おもちゃ)まで。買って帰る人、いるのでしょうか。
お昼ご飯をバッキーズで調達、近くの公園でピクニック

バッキーズにはピクニックエリアや店内で食べられる場所がなかったので、近くの公園に移動してピクニックにしました。買ったのは、お肉系サンドウィッチ、ブリートー、ポテトとチキン、ビーフジャーキー、ドリンク、チップスなど。

これは子供たち用のチキンテンダーとポテト。味は…微妙でした。

バッキーズチップス。夫はこのポテチがえらく気に入ったようで、帰りにデザートを買いに再び寄ったとき、また買っていました。

プルドポークのサンドウィッチです。私的には野菜も欲しいところですが、ブリスケットのブリートーよりはこちらのほうが美味しかったかな。ただ、とにかく何でも塩辛いです。しょっぱすぎて完食が大変でした。

娘のデザートリクエストはスラッシー。大きいカップしかなかったので、娘には持参した小さいカップにわけわけしました。

夫と私はデザートにブルーベリーチーズケーキ味のアイスキャンディーを買いました。実はこれが、この日食べたものの中で私的にはいちばん美味しかった。

今回唯一買った「お土産らしいお土産」はミント缶です。オレンジ味の酸っぱいタブレットと、コットンキャンディ(綿菓子)味のミント。味は微妙だろうなと想像がついていたのに、缶が欲しくて買ってしまいました。たしか各2ドル弱だった気がします。早々にミントは消費してファーストエイドキットなどの小物入れに使いたいです。
場所・アクセス
バッキーズ オハイオ1号店(ヒューバーハイツ店)の場所はこちら。
I-70と州道235号がぶつかるあたりで、デトロイト近郊からだと車で3時間ほどの距離です。日帰りできなくはないものの、うちのように「どこかへ行くついで」に寄るのが現実的かなと思います。
- 住所: 8000 OH-235, Huber Heights, OH
- 営業時間: 24時間営業
- 給油機108台・駐車場700台分超え
- セミトラック(大型トレーラー)は進入不可
※2026年8月調査時点の情報です。オハイオ2号店はマンスフィールド(コロンバスとクリーブランドの間あたり)にも計画されているそう。今後さらに行きやすくなるかもしれません。
まとめ:フードより「場の楽しさ」
テーマパークみたいに広くて、歩いているだけで楽しい場所でした。正直に言うと、フード類は話題になっているほど特別ではなかったかも。それでも雰囲気は文句なしにアメリカで、家族みんなでわいわい選ぶ時間そのものが楽しかった。ロードトリップ中に近くにあったら、休憩がてらまた寄ると思います。そしてアイスは立ち寄るたびに買うかな。








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